風を読めない空気読めない:eSportsと部活動

  • 2019.06.16 Sunday
  • 10:03

職場で「最近はプロゲーマー目指して部活でやるって動きあるんでしょ?魚住さんゲーム詳しい(?)から聴きたいんだけどあれってどうなのかな?」って風なことを聴かれた。

私はそういう動きに首を傾げてるので、その辺を論じたい。

 


◆ターゲットはどこだ?

 

まずプロゲーマーだとかeSportsだとかという競技性が高いジャンルを大きく捉える前にここを詰めておきたい。

それは国内競技を目指しているのか、或いは国際競技を目指しているのか。

今後一本化されていくかもしれないが、現時点では国内大会と国際大会では大きな認識の隔たりがある。

何故なら国内大会はその辺知ってる人なら分かりやすいけど、国内ゲームベンダーがある意味牛耳っており競技云々よりも利権云々でいかにもビジネスチックな集客傾向を狙っている。

そして国際大会はそれよりも当然規模が大きいが、どちらかと言えば国内のそのような動きと異なり、世界ではまずコンテンツありきであり、私としてもそのコンテンツありきのほうが振興の意味でも適正な活動だと考えている。

学校で部活動としてやるからには、どこを目指しているのかが大きな焦点となる。

 

しかもこれらに相互互換性はない。

何故なら扱うコンテンツがまるっきり違うからだ。

だから後で抜本的な方針転換をするにもそこにまた大きなコストがかかる可能性がある。

ハードウェア的に許容可能なシフトをするというのなら話は別だが、互換性を維持するためには初期投資に多少負担がかかるコストを見積もらなければならない。

 


◆ジャンルはなんだ?

 

一口にeSportsだと言っても、「僕グランツーリスモ(GT)でプロ目指したいです。」って子も居れば、「PC版PUBGでFPS界のトップスクアッドまで昇り詰めたいです。」って大きな野望を抱える子も居る。

はい、ジャンルが全く別々に分かれる。

そしてプラットフォームも違う。

部活動で一丸となって頑張りましょうっていう空気にはならないんだよね。

 

仮にとある高校にeSports同好会なり、eSports部が結成されたとする。

そのeSports部はPUBGを専門としているため、FPSに造詣が深いもしくは興味がある人しか入部してこず、レースゲームや他ジャンルのeSports、プロゲーマーを目指して入部する子に対しての参入障壁が高い。

GTでeSports選手として育ちたい子がその部に入るとすると、それだけでその子専門のコストが発生する。

勿論、PUBGやってる子がGTもやりたいと言わない訳でもないから、完全に専門にはならないだろう。

ただ、ジャンルを絞っておかないと、あと将来性を見越してインフラを整備しないと、一過性の流行的に終わってしまう。

 

話飛ぶけど、漫画同好会/漫画部とかさ、あるわけじゃん?

全員がプロになっていくわけじゃないけど、漫画を描くことが好きでどこかで技術共有をしたいだとか、発表の場を作りたい、制作進行の仕方が具体的に分からないから学びたいとかあるわけやん。

 

誤解なきように言っておくと、私はeSports部ができることに否定的な見方はしたくないの。

先に述べた漫画部みたいにね、今の時代大人もゲームやってたりするわけだし、有ってもいいものだと思うの。

中学では色々ね、コンテンツに対する年齢制限だとか、まだ義務教育の範疇にあるわけでちょっと早いかなと個人的には思う。

 


◆学校側の理解は深いか?

 

公立高では難しいんじゃないかなぁと思う。

生徒の言うことに「そうなの?」って聴いてるような先生では顧問には向かないし、例えばFPSやるにしても(私FPSやったこと自体無いんだけどね)ムーブや部隊展開の仕方をコーチングできる程度の素養はないと、ただただお飾りの顧問になりかねない。

ゲーム自体のニッチな知識やスキルだけではなく、ゲームそのものに対するオタク的理解も要求される。

 

ちょっと想像してみ。

eSports部できた。

学校側が創設を許可したんだけど、顧問になれる先生が60歳超えたA先生しか居なかったのでとりあえず据えられた。

この先生、顧問にするんだけど、ゲームに対する理解が年齢層的に余りにも薄い。

で、部活動やってるとA先生、顧問なのに事あるごとにゲームに対する嫌味や悪口を言う。

要するにA先生としては無理矢理顧問に据えられたけど、折あらばこんな部潰してしまえよ、勉学の邪魔だよくらいにしか考えてない。

ゲームに限らず、こういう部活顧問の先生って実体験的にも居るんだよね。

 

私は高校時代、放送部で放送コンクールに応募したり、学校行事で放送するための準備や進行をしたりとかそういう動きはあったけど、顧問のT先生は放送知識に関しては別に無くて、ただ部活動を管理するだけで付かず離れず、余計なことには口を出さず、シメるところはシメてやってくれてた。

あのくらいの距離感がイイ。

私の中学時代にバスケ部で「屑だ、癌だ」と罵ることに愉悦を覚えていた別のT先生と比べたら随分マシだ。

だいぶだいぶマシだ。

顧問の中には生徒のモチベを下げてしまう遠因になっている先生も居る。

だから、相応に知識をもって、もしくは、顧問になったらゲームだからとバカにせずに予備知識を勉強して興味をもって、部活動の面倒を見てくれる先生が据えられることが望ましい・・・んだけど、そんな先生、今の時代なら居るのかな。

 


◆大きな大きな問題「コスト」

 

多分これが一番大きな問題。

PCならなんでもできるんでしょ?って考えている先生だともうその時点でNG。

eSports部創設にあたって、予算がマトモに付かないからパソコン部からお下がり貰ってきたよ、はいNG。

PCならなんでもできるって思ってる時点で、eSports部は瓦解する。

・・・となると、必要台数の新規購入が必要となる。

創設にかかわる生徒が熱心で、ネゴシエイターで、コミュ力完璧で、生徒会執行部に入って財務担当から予算ぶんどるか財務担当自体に就いて、いやーそんな完璧超人いねぇだろってんなら、eSports部って難しいよね。

 

スタートアップの苦しみってある。

その学校の中で、今までなかった新常識を自らの手で作り上げるんだよ。

それも世の中の流れ的にそうなってるからではなく、自分と自分の仲間が熱望して止まないから、学校側にかけあって部活を作ってもらう、作っただけじゃタダの箱だから予算をぶんどってくる。

 

ちゃんと形ができるまでに3年くらいかかるんじゃないかなぁ。

創設した先輩がたが苦労して勝ち取って満足に部活動の体が整うまでにだいたい3年。

・・・コンテンツ変わっちゃってるよね?3年も経つと。

コンテンツが変わると動作環境の要求スペックも変化するよね。

既に目指したいゲーム自体が変わって、別のゲームに力を入れたい生徒層が出てきても不思議ではない。

 

そうなると、自然とPCは、最初の選択肢から排除される傾向になる。

コンシューマ機なら、寿命的には5年ほど持ってくれるだろうし、PCと比較すると格段にコストが低い。

大体まともな(ゲーミングPC+周辺機器)×必要台数分なんて考えるとそれだけで100万単位の予算見積になる。

文科系部で金額的に数十万でも予算ぶんどってくるの、なかなかムズいでー、部長経験者なら知ってるだろうけどさ。

私は部長経験者じゃないけど生徒会財務やってたから知ってる。

で、だな、この時点でPCでしかプレイできないeSportsジャンルは目標に置いてはいけないことになる。

それはおうちでパパとママに相談して、環境整えてもらってね。

もしくは自分でバイトして稼いで環境整えてねってことになる。

コンシューマ機になったところで、国際大会よりも国内大会ってほうにシフトするんじゃないかなぁ?

そう、大会競技へのエントリーも間口が狭められる。

国際大会を目指して入部してくる子が居なくなる。

だって、国際大会のための練習する時間は家に帰って励んだほうがいいことになるからね。

 


◆プロゲーマーの選手寿命

 

将来を見据えよう。

プロゲーマーって実力が無ければ、いや実力があるのが当然で、金やバックアップの物品を稼げなければプロゲーマーじゃない。

プロなんだし。

 

んで、今見てるYouTube界隈で言うと、そのあたりで一番ヒットしてるのって、元プロゲーマーなKUNさん。

KUNさんってコンテンツの栄枯盛衰で得意分野が廃れた時に自分はどうやって飯を食っていくのか、という課題に直面してプロゲーマーやめて、YouTuberやってるわけよね。ニュアンスは違うかもしんないけど(適当

廃れなくてもよくある話で、飽きた、興味なくした、なんてザラにあるだろう。

プロだと、飽きても興味無くしててもそれが飯の種だからそれで食っていかなきゃなんないよね。

実績や収益が伴わないうち、なんか実例では伴ってても副業してないと食いっぱぐれるくらい。

まだまだ認知度が低いジャンルなので、副業のほうが稼げる、とばかりに最初の情熱が失せて、シフトしていく引退リスクもある。

日本で有名なプロゲーマーさんっていうと梅原さんだけど、あの人もバッキバキに強くて大会はもとよりイベントにも呼ばれたりして凄いけど、かなり稀有な例で完全専業でやっていける日本人のプロゲーマーってあの人くらいしか居ないらしい。

 

KUNさんの実例を見て、プロゲーマーの寿命ってそんなに短いんだなって感じた。

だからeSportsやプロゲーム界を目指すなんて無駄だ、って言いたいわけじゃないよ。

ドラテクを小さい頃からゲームで学んだF1ドライバーだって今は居るんだし。

ウイイレやFIFAで戦術シミュを模索するプロサッカー選手だって居る。

何かしらスキルとして活かせる職業や他スポーツもあるかもしれない。

だからそこにずっと捉われなくても問題ないと思う。

 

むしろKUNさんも言及してるけど、ゲームそのものよりもそれを取り巻く人脈形成とか、そっちも大事にしていかないと、まずもって自分自身の活動の将来性が担保されないので、コミュ力は養われなければならない。

また漫画部の話になるけど、漫画部って漫画部でシコシコ描いてるわけじゃなくて、今の時代、pixivに作品を公開したり、即売会に出品したり、学校外でも交流機会や交流のためのインフラって確保されてるわけだね。

eSportsやプロゲームのクラスタに割って入るとして、どう突入するのか分かんない。

好きでやってりゃ繋がるわけでもなし、そこは気の合う合わないに関わりなく、色んな人と交流ができるインフラを自分が整えていくしかないんだろうと思う。

 


◆まとめ?

 

たかだか2〜3年、ムーヴメントに乗っかって同好会レベルでやるのなら、まぁ妥協して・・・あぁ、スマホでeSportsってのもあるよね。

学校で部活動としてeSportsってのなら、スマホかタブでやるのが適正になるのかなぁ。

そういえばニュースサイトかなんかで、専門学校のプロゲーマー養成科の授業内容がやりたかったことと合ってないという悲鳴を最近読んだね。

そりゃあそうなるだろう、って予想はしてた。

コストはタダにならないのよ。

初期投資は絶対に必要だし、事業として確立しようとしてるってことは、失敗=損失なのだから見込みが不透明なら低予算編成になるのは理解できる。

 

いわんや、部活動をや。

 

思いつくことをかなりざっくりと書いたけど、こうやって見るとeSportsって若手育成のための障壁多いね。

モタスポにも似てるね、参入にあたってコストがかかりすぎるってことね。

 

どうしてもマイナス要因が目立つ書き方になっているので、誤解なきようにもっかいだけ言うけど、私はeSports部が高校にできることについては凄く肯定的に観てる。

 

学校教育レベルから、既に一般に溶け込んでしまったコンピュータゲームというメディアの認知力を高めるという意味でも、日本から世界を目指せるプレイヤーを輩出するって意味でも十分に意義があることだと思う。

これってね、学校側が「他所もやってるからウチも」って学校側主体で動くと絶対失敗するものと思うのよ。

それこそ顧問に就きたい先生がガチゲーマーで、なにかしら画策して、モノになりそうな生徒集めて創部するってんならそれはそれで面白いだろうけども。

行動を起こすなら生徒が同好会から有志を集めて熱意をもって学校に掛け合うしかないよね。

 

個人的には面白い動きだなぁって思ってる。

そんな部が創設されるなら、今この時代に学生として生きていたなら、また違う景色を見てたかもしれない。

プロゲーマーになるならないじゃなくて、部活動選択の幅が広くて、興味の方向が沢山ある環境という意味ね。

 

ただなぁ・・・課題山積みだよなぁってことだけは、今回ここに書いたことで思いつく限り示してみた。

でもさ、Google Stadiaが来たらもしかしたら・・・あるいは!?ってこともあるかもしれぬよ?

 

猫が西向きゃ

  • 2019.06.09 Sunday
  • 12:40

蟲師の漫画家さん、漆原友紀先生が新刊を出してたので読んでみた(・Д・)

 


◆怪奇現象でも自然現象でもなく、浮動(フロー)

 

いきなり唐突に始まるこの話、時代背景として昭和時代?平成?ほんとに現代かもしれないけど、我々が住むココとの並行世界、「フロー」という現象が常識化されている世界での物語。

 

蟲師を読んだことがある人には、ギンコさんが「なるほど、そいつは蟲の仕業ですな。」っていうところをこの作品の主人公の一人ヒロタさんが「フローですなぁ。」とそのまま置き換えたような完結話の起点になるのはパターンかもしれないけど、実際にはギンコさんとヒロタさんでは全然立ち位置が違う。

蟲師がある意味、蟲と言う存在を見立てて解決に導くもしくは現象を和らげる、解法を説く立場にあるのに対して、この作品で登場するフロー屋は現象がおさまるまでの時間を予測することしかできない。

若干興味本位で探偵ごっこというか、じゃあおさまるまでじっと待ってるわけにはいかないので原因を探ることはするけど、根本的な解決手段を持つとか過去からの同業者の情報知識の蓄積を有する蟲師とは違い、解決自体はできない。

 


◆助手(?)自体がフローに苛まれた女の子

 

女の子のナリはしてるけど、12歳程度の姿かたちだけど実質は〇〇歳(ネタバレとエチケットで年齢は伏せる)というチマちゃん。

まぁこれに触れるだけでもひとつのネタバレになっちゃうんだけども、基本的にヒロタさん+チマちゃん+しゃちょう(猫)の2人+1匹で話が展開する。

 

読み始めた時、「なるほど、今度はそう来たか」と思った。

現代に限りなく近い並行世界(スマホがある、学生の喋りが現代くさい)のお話だけど、これって日常的に私達もふとした違和感を感じたり、「あれ?」って思う節があること≒フローと考えると分かりやすい。

 

A:この交差点、こんな形してたっけ?

B:あれー?昨日確かここに置いた筈のハサミがどっか行ってるー!?なんでこんなとこに!?

C:え?なんか今時間がブレた???

D:私を私が見てる、私から私が乖離してる。私の感覚でない私がしゃべってる。

※CとDの現象は私個人的なものだけど、共感してくれる人は居るだろうか???

 

端的に言うとこんなかんじがフロー。

この作品の最初のエピソードが、風景を楽しむにせよ、まじでビビる、こんな現象に遭遇したらビビる。

人の迷いや思念が強く影響したり共振したりして、現実をかき乱す現象全般がフローらしい。

しかも前述のとおり、異変には気付くけど、台風や地震のようにそれは世界で起こり得る一般的な現象として認識されてるから、頭が固いまま読むと凄く変な作品に見えてしまうので、そこわ頭をやわらかく。

 

「角(かど)」の話は、なんか私分かるわぁ)Oo(・Д・)

私は几帳面とは言い難いけど気になる派なので、なんか変なところで「これはこういう風であるべし」みたいな固定観念が他人よりも固い。

そこに人と人との意識の齟齬があったりすると、それが強いストレスを生み出したりすると、フローが発生するかんじ?

 


◆良くも悪くも漆原作品、私は好きだけど

 

蟲師が蟲という存在による外因的な災厄や現象をもたらすことに対して、「猫が西向きゃ」は人が内包する様々な思念や執着が人の外に押し出て無意識のうちに災厄や現象を引き起こしてしまう。

蟲師が世俗から一歩離れたところを流浪する民であるのに対して、フロー屋は世俗にとけ込んで、いやもう行政からも処理業者として認定されてて人と人との間に入って何が原因でそうなっているのかを解明する・・・けど解決はしない。

 

蟲師という前作品があることでどうしても対比をしてしまうけど、これはこれで何もリンクしていない独立した作品である。

 

漆原先生は他にも「水域」や過去作品集「フィラメント」も刊行されてて、どれも読んでるけど、そのどれにもかすらない話の軸としては全く新しいけど、人間の経験としては「あるある」な気の迷いとか既視感を錯覚させるのがこの作品だと思う。

 

面白いか面白くないかで言うと、私は推すので面白いけど、客観的には漆原先生の絵柄の問題もあるだろうし、蟲師の世界が理解できていたとしても、どちらかというと「猫が西向きゃ」は悲しい出来事よりもあっけらかんとした日常として描かれているので、同じように読めるかどうかと言えば多分同じようには読めないと思う。

だから蟲師を知っていたら、蟲師を知っていても一旦切り離して、「違う世界の話だ」という認識が必要かもしれない。

 

漆原先生の絵柄が気になるって人は「フィラメント」読んでみると面白いかも。

え?全然絵柄違うやん?同じ作者??って過去作品が収録されてたりする。

ただフィラメントの短編話もこの作品以上に人を選ぶというか、理解が及ばないだとか、漆原先生の作風に対する理解が一定程度ないと「なにこれ?」ってまるで何がいいのか分からない感想を抱くとも思う。

 

蟲師って、アニメ化もされたし実写映画化(観てない)もされたけど、多分あれらの映像化された中で、蟲師という立場にあってギンコがその蟲師の中でもどういう立ち位置、どういうスタンスで問題に向き合っているかって、余り掘り下げられてなかった気がする。

アニメのほうは、なんていうか一期で余りに正確な原作踏襲をしたことで安心して見られたんだけど、二期(続章)で「視聴するんじゃなかった」と後悔した世界観ぶち壊しのオーディオコメンタリーが印象悪くて、一期のDVDは全話持ってるけど二期は買う気すら起きなかった。

狩房家(淡幽)と薬袋一族、ギンコ、ぬい、他の蟲師、それぞれの立ち位置って、アニメでは一期/二期通して、やはり原作を読んでいないとアニメ見てるだけでは理解から遠かったんじゃないかなぁと。

 

「猫が西向きゃ」は今後メディア展開されるかどうかは分からない。

ただこの作品こそ、実写化するとコミカルで面白い作品ではないかなぁと1巻を読んで感じた。

どこの街が舞台ともなんとも注釈はないけど、こんな街あるなぁという昭和の原風景感は感じる。

風を読めない空気読めない:こどおじの話

  • 2019.06.02 Sunday
  • 10:56

はい、就職氷河期第一世代、生き方が非常に不器用な私がお送りします|Д・)ノ

 


◆平成31年2月、私は「こどおじ」になりかけた

 

・・・というか、今も抗ってる状態。

それ以前に色々誤解されていることが多いようなので、一体「子供部屋おじさん」ってどういうことかを今一度見直す。

実家暮らしの単身者、親元から自立しようとしない(自立できない)私らの年代層に増加傾向にあり、一番誤解されているのはこれって「就労者」を指して言うのであって、「ニート」や「引きこもり」とは全く別の話。

 

だから昨今の皆様ご存知の事件で、「無職」の犯人が「こどおじ」と呼ばれているのは完全な誤解。

 

私も「こどおじ」になる要因は現在進行形ではらんでいる。

まず私、知ってる人は知ってるけど離婚して息子様の養育費を払ってる上に非正規雇用で働いてるわけよね。

著しく経済的困窮状態にありながら、一人暮らしで毎月高い家賃払って生活してるわけ。

田舎で給与の3分の1以上を家賃に跳ね飛ばすってのはかなりリスキーよね。

「部屋変わればいいじゃん」とか「引っ越せばいいじゃん」とか安易に言われるけど、色々処分するものが多く、引っ越しするにしてもコストがかかりすぎるために居座り続けてるような状態。

 

世間の逆風とは裏腹にうちの両親からは、・・・まぁ長男ってのもあるし、無駄な家賃払うくらいなら実家に戻れ、って、今年の2月に最後通牒的に言われたんだわ。

それ以前にも言われてはいたんだけどね。

 

正直、私の現在の経済状況からすれば「こどおじ」化した方がなんぼかお金も浮くし、経済的困窮状態から脱出できる安堵感があることも理解している。

だけどそれを上回って、悪いけど両親への嫌悪感のほうが強いので、一緒に住みたくないのだ。

否、一緒に住みたくないっていうか、もう少し黙ってくれれば住みたい。

いい加減高齢だしな。

2月に最後通牒的に実家に戻れと言われた時に親父に言われた言葉がこうだった。

 

一人で調子付いて高い家賃払って勝手に苦労してるくらいなら戻ってこい。」

 

客観的に観て、そうだろう。

高い家賃払って、一人暮らしをするほど、かつてのような収入もない。

その意味では調子に乗ってると捉えられても仕方がない。

だけどな、言って良いことと悪いことの判断もつかないこういう奴のところで世話になりたくもないってのが本音。

逆にそれが仇となって、じゃあ勝手に苦労して暮らすわ、って結論に達してしまった。

今までも態度を軟化させて、そろそろ実家に戻らないとね、とか、このタイミングしかないな、って時に戻れたんだけど、その場面場面で悉く、こっちの感情をうまいこと逆撫でする言葉が出てくる。

「そんなもん一時の話だから戻ってあげればいいじゃん?」って普通の人なら考えるだろうけど、こういう言葉を毎日聞かされてみ?

まじ気ィ狂うで?

子供の頃、親父の暴威とも呼ぶべき、そんなことはしていないと親父は言い張るけど、身体に傷が残るほどの日常的暴力を通ってくると、それがトラウマになって委縮するもんやで。

周囲からも「実家近いんだし戻ればいいじゃん」って言われるけど、「あぁ、実家帰ったら気が狂うから嫌なんです。」ってあっさり答えてる。

つまるところ、そういう意見に従って事件性のあることが起きても誰も責任とれない。

私ですら責任とれない。

だから戻らないことになる。

 

きっと私が何かしら事件起こしたら、このエントリが衆目に晒されるんだろうなぁw

・・・という自分に対する予防線を張っておこう。

 

「こどおじ」にならなくて済んでる。

・・・んだけど、実情としては「こどおじ」になりたいんだよね、なれるんなら。

それは「自分を殺せる」んならね。

おかんからは「家に戻ってきたら、なるべく顔合わせないようにしてもいいから、戻ってきたほうがいいんじゃない?」とある意味優しい言葉をかけられてるけど、それこそ典型的な「こどおじ」じゃないっすか?

いつかは戻らなければならない。

でも今ではない。

状況的には今すぐにでも戻りたい。

 

もう一つ、周囲の心無い言葉が私を傷つけてること、私を心配して声をかけてるから反論はしないけど誰も分かっちゃいない。

「魚住さんはちゃんと毎月養育費払ってるんだね。でも生活が苦しいんならもう養育費払わなくてもいいんじゃない?養育費って大概の人は払わなくなるもんだよ?」

これホントに傷つくよね。

世間の養育費に比べたら自分に大きな過失がないから本当に少額なんだけど、私は息子様の養育費と学資保険の積立は自分の生活を削ってでも維持しなければならない第一優先の支出だと考えている。

それしか今、息子様にしてあげられることがない。

男親として口が出せない。

口が出せるけど、どうしても今は他家の子供だから、そこは一線引いて、「お母さんの言うことは聞きなさい」だとか、ごく基本的な躾の部分、例えば「挨拶や感謝の言葉はちゃんと言いなさい」だとか、そういうことしか言えんのよ。

 

だから一般的な独身男性よりも子供有バツイチである分、私の月々の支出って大きい。

大きい上に収入が少ない。

つまり詰んでるw

 


◆「こどおじ」ってしょうがないと思うよ

 

だって私も物質的に「こどおじ」って状態にないだけの話で、経済的実情的には「こどおじ」であっても何もおかしくない状態なのよね。

若い時に実家暮らしの人が余裕ぶっこいてるのを見て、ただでさえ一人暮らし歴が長い私は、「外に出て少しは生活の苦労しろよ」って言ってた時期があった。

それは経済的に余裕があったからまだ言えたことだと思う。

転職が多い私は求人広告を目にすることが多々ある。

どんどん要項の給与下がってるよね。

何らかの資格持ちであっても下がってる傾向にある。

何のために仕事をするのか?最低限の生活保証をされないレベルまで給与レベルが落ちてる。

しかもちょっと条件いいなって思ったら、若年者の育成のためとか言って雇用年齢制限かかってるのが常。

そりゃもう身を寄せ合って生活するしかないでしょ。

笑い事じゃないでしょ。

 

私は若い頃の後悔というか、いくつもの分岐点を悉く踏み間違えたか、或いはチャンスを掴んだにせよ何かしら大きな失敗をして職を辞する状況に陥ったか、振り返ると色々とある。

後悔じゃねぇな、悔いてはいないから(´・ω`・)

順調に一流企業に就職しました、でもリストラという体の良いクビ切りをされました。

その後余程いい条件を渡り歩かなければ、今の時代生き残れない。

よく私の過去の職歴の話をすると、「すげぇことやってんじゃん!?なんでこんなとこに居るの?もっと稼げることいっぱいあるじゃん!?」って言われるんだけど、生き方が不器用なんだからしゃーない。

すげぇことをやってるのは周りがすげぇことをやってるだけで、私はそのオコボレに預かってただけかもしれない。

 

まぁとにかく成功する人間ってのはひと握りなわけよ。

で、成功しなかった人間の一定層が「こどおじ」になるわけで、一つ誤解しないでもらいたいのは、「こどおじ」=悪ではないってことね。

これ、私も実感してるけど、社会情勢的に隅っこに追いやられてしょうがなしに生きてるんだ。

努力しなかったから報われないわけでもない。

努力してても努力のアピールの仕方が下手だったり、上昇志向が感じられずコツコツとやるタイプで努力を「使いやすい駒」と見なされて気がついたら頭打ちのままだったなんて人も中には居ると思う。

私は努力って言葉自体が嫌いだからしないけど(´゜ω゜`||)

 

20〜30代の頃って、貧乏ってなんやろ?なんで貧乏になれるんやろ?そりゃ私も借金したことあるけど、それイコール貧乏とは直結しなかったなぁ、不思議だなぁって思ってた。

家が元々困窮してた、だったら分からなくもない。

今貧乏とか困窮ってのを実感してる。

なんだかだでプールされていた数百万の貯金が前職に身を置いたせいでたった3年で枯渇した実情を鑑みても、こりゃひでぇなって思わざるを得ない。

 

社会に出たら人間関係もあるだろう。

既にお気づきの賢明な方も多いだろうけど、私は人付き合いが極端に下手だ。

距離感分からない。

特に実感するのがバブル期イケイケを通ってきた年齢層の人とは極端に指向性が合わない。

しかもそういう方々が上長だったりするから、余計始末におえない。

「口は悪いけど生真面目だし気が付くし出来る人だと思ってるから、その口の悪さだけ直せばいいのになぁ」って前に言われたことあるけど、正直この「口の悪さ」って言うのは単純に言葉遣いが荒い、っていう話ではない。

割とズケズケと物を言ってしまう口の悪さだ。

あ、親父譲りなのか(白目)

砕けて言葉遣いを荒く自己表現していることはある。

その荒いも表層的にはあるけど本質はそこじゃない。

 

説明すると事例を挙げればこうだ。

上長が「これこれこういうやり方で仕事を進めて欲しい」と言う。

ある程度のディスカッションをする。

私が「それだとこの部分を後に回して、こうしてからやったほうが作業性も上がるし、効率的じゃないですか。」って言う。

しかも割とこれが丁寧な口調で言うもんだから、ある意味小馬鹿にしているように聞こえるらしい。(関係者談)

 

若い人、これ読んでるなら覚えておいてね。

上長は「これこれこういうやり方で作業を進めて欲しい」って言ってるんだよ。

だったら私がとるべき回答は「はい、その方法で作業を進めます」で良いんだよ。

それが非効率だとかなんだとかは置いといてだよ。

上長の立場からすると(なんだこいつ、指示した通りにやればいいのに。そんな提案されたらまるで俺が無能みたいじゃないか。)って悪印象を持つんだよ。

上長はメンツをつぶされたって思っちゃう。

勿論、上長の寛容さによっては「良く気が付いた。流石だわ、任せて良かったわ。じゃあお願いね。」で済む人も居る。

それでも肚の裡では(こいつ鼻もちならねぇな、くっそむかつくわー)って思ってるかもしれない。

でも己のプライドが優先か、仕事の迅速化が優先かを秤にかけて、後者を優先できる上長も居るので、そういう人には積極的に上申したほうがいいと思う。

そうでなければ、ちゃんと人を見て(この人めんどくせーな)って思ったら、ハイハイって言っておいたほうが楽ってこと。

世の中、くっそめんどくさいね。

 

いくつもいくつもそういうつまづきをして、なんでうまく運んでる筈なのに別の側面でうまくいってないように思えるんだろうって考える頃にはもう遅い。

「アイツ、使いづらい」って印象持たれたらもうダメ。

誰かが言ってたけど、大なり小なり日本の会社組織はイエスマン養成組織だから、出世したきゃ逆らっちゃダメ、上の人がシロと言えばシロだし、クロと言えばクロ、はい、そうですねクロですよね!、って相槌打てるくらいじゃないと生き残れないって話、ガチでそうだよなって思う。

それが嫌なら独立して自分の思い描く形を作れる環境を構築しなきゃダメ。

 

で、「こどおじ」の話だったね。

「こどおじ」と自覚してる人が居て、これ読んでくれてたら考えて欲しいんだけど、多分皆先行きのことなんか考える余裕ないんだよね。

今日を生きることで精一杯、長くて給与スパン的問題で今月どうしようか、くらい。

そりゃそうさ、真面目に人生設計できるほどの財力を抱えてたら、もっと長期展望できるのにそれがないから生き方に苦労して疲弊していかなきゃいけない。

私の立場って、「サテライトこどおじ」だと思うんだ。

別に家賃出してもらってるわけじゃないけど、立場的には「こどおじ」となんら変わらない。

ただ自分が自分であり続けようとするばかりに一人暮らしを固持してるだけに過ぎない。

 

この間「魚住さん再婚する気はないの?」って聴かれて、「いや全くありません。」って即答した。

元嫁に対する義理立てではないけど、息子様に対する義理立てではある。

後は、例えば彼女できて結婚したいって言われたとするやん?

ぶっちゃけ彼女に養ってもらわにゃ無理やで?

ポリコレ云々おいといて、私、男だから、男の矜持として、それイヤやで。

第一、こんな冴えないおっさんを好きになる女性が居るか?おらんで?

ゲームばっかりやってるゲーム部屋おじさんやで?あかんで?

 

自分をどこまでdisれば気が済むのかってかんじになるので、この辺でやめとくけど、端的に言えば経済事情としても生活事情としても「こどおじ」と分類されてる人は、その程度の多寡や意識してるしてないの差はあるにせよ、「追い詰められた存在」であることに変わりないと思う。

まず近い将来に絶対に降りかかるのが、介護の問題。

私不安なんだわ、「おめぇの世話になるくらいなら、老人ホームに入るから安心せぇ」と両親に言われてるから、あぁそうね、で済ませてるけど、例え老人ホームに入ったとて、完全放置ってわけにもいかんわけ。

いやほんと出来の悪い息子ですんませんね。

稼ぎは少ない、介護はしなきゃいけない、でも介護にかまけてると収入減る、詰んでるやん。

営業やってたときにとある他社の営業の方が挨拶に来て、「母親の介護のためにどうしても離職して時間がとれるところに転職しなければならんのです。すみません。」って離職されたんだけど、あの時自分も直面するであろうその状況に戦慄したのを覚えている。

その時を迎えるための軍資金(介護医療費)は有る?無い?

無いなら貯めるだけの余地は有る?無い?

無いんだよ実際。

かっつかつだから。

 


◆「こどおじ」=悪ではない。

 

それだけはしっかり世間の論調に流されないように意識してもらいたい。

私は実情的にしょうがないって理解してる。

自分も「サテライトこどおじ」だし。

 

「あの人こどおじなんだって、きもーい」って誰かに陰口叩かれたら、「今は笑ってるけどお前もいずれそうなるんだよ」くらいに思っとけばよい。

むしろそうならないように国全体が修正されてくれればいいんだけども。

 

大体な、所帯持ってもな、今両親の世話にならずにむしろ両親を扶養して暮らせてますって世帯って今どんだけある?

比率的に相当少ない筈だし、中小企業の課長クラスでもそこまでは面倒見切れないんじゃないかと思う。

では事あるごとに両親に金せびって・・・例えば子供にこういうもの買ってあげたいんだけどちょっとうち苦しくてー、親父ぃなんとかなんないかなぁ?って状況、割とあると思うよ。

胸を張れ「こどおじ」

別に何も悪くないわ。

そんなことはない、社会が悪いのではない、そんなものは自己責任だって自己責任論にすりかえる人も居るとは思うけど、じゃあ上手な生き方ができない人間は首吊って死ねとでも言いたい?

田舎で多いけどさ、両親がある程度の資産形成してて、自動車免許とったら親に車買ってもらったわー、とか、結婚したら家新築してもらったわー、とか、ありがちな話やん。

出世払いでちゃんとそのご恩を返していってるわって人も居るんだろうけど、そうでないのなら、それ「こどおじ」とどう違うん?

「こどおじ」って現代社会を表すモデルケースってだけで、一般的にはそう何も違わないんじゃないのかな。

世の中にはずっと独身でもコツコツ真面目に働いて、50代でようやく結婚した人も居る。

それも結構身近に。

親の金で才覚も無いのに事業興して失敗しまくって、失敗してもそれを失敗と認識せずに散財しまくってなんだか知らないけど事業継続してる人も居る。

それも結構身近に。

一括りに「こどおじ」っていうレッテルを貼ってたりするけど、そんなの何も悪くなくて、今の時代生きる中小企業以下の社会人殆ど、大なり小なり似た側面を持ってて、レッテル貼られた人間を「格下と見なして」底辺が底辺を蔑む構図を作りたいだけでしょ?違う?

 

こんな世の中だけど、強く生きていかなきゃいけない、ただそれだけなんだ(´・ω`・)

 

【Asphalt9】名声レベル52(・ё・)

  • 2019.06.01 Saturday
  • 10:50

なんかずっと大津の事故の話が最新エントリになってるのもアレなので、久々にAsphalt9の話でも。

 


◆泥A9

 

ちょっと今回から区別して書かなければならなくなった。

・・・というのも本格的に2つの環境でプレイするようになったから。

Android版は相変わらずメインストリームでこっちにここ半年のA9成果が詰まっているけど、操作環境的にTDでしかやれない状況なのでこのままTDで行く。

何度かTDオフでも試行してみたんだけど、私がスマホ画面でステアリングやるとどうもニトロやドリフトの誤操作を頻発させてしまうのと、機種の性質上、ヘッドフォンしてないとスピーカーダクトを手で塞いで音が聴こえなくて操作感覚おかしくなるとかあったりするので、TD派を貫く。

移せるならこっちのデータを窓環境に移行したくはあるんだけどねぇ・・・実績値圧倒的に高いし、エゴイスタあるし。

Noxに乗っけるのも考えたけど、安全性が担保されてないためやめとくことにした。

 


◆窓A9

 

XBOX Live版Asphalt9。

当初ニコ生配信するときに泥版A9+ChromeCastでテストはしたものの、フレームレートの問題で断念して、窓版A9のほうで配信しようと目論んだんだけど、なにせ後から作って放置状態が長いためマシンが揃ってないし面白くない。

だからアカウント自体はだいぶ前に作ったわけで、それを今更再活用することとなった。

 

相変わらずサブではあるんだけど、こっちはTDオフでステアリングを練習する方向で活用する。

このため、泥A9と窓A9は意識的に「別のゲーム」であるかのように振る舞っている。

そうしておかないと泥A9でTDオフの感覚で認識しちゃって困るからだ。

 


◆クラブ・・・のことは余り触れたくない

 

人には人の事情があるので、突然の出会いとか突然の別れとかこういう時は割とありがちよね。

これはしょーがないと納得することにした。

泥A9で頑張ってくれてたウサギの人が昨日突然姿を消した。

Twitterもブロック、Discordもブロックのため、余程何かの事情があって、そうせざるを得なかったと考えることにした。

突然の退会とか、連絡手段のブロックとかで、私なんか悪いことしたかなぁと数刻悩んだけど、特に問題視するようなことはしてないし・・・。

 

ウサギの人の在籍期間は5月中旬〜末日ってことになるけど、結局我がクラブDance with Speedは元の銀さんとの2人体制となった。

特に今勧誘する気も起こらない。

来るものは拒まないけど、まず見つけ出して来てくれる人は極端に少ないだろう。

 


◆TDオフ→ステアリング操作

 

窓A9に限った話、現在ステアリング操作の教習中。

 

とは言え、私A9始めた最初の頃にTwitterでこう発言してるのよね。

「ステアリング操作に余り意味を見出さない。」と。

なんでかっていうと、車というのは「走る、曲がる、止まる」なわけだよ。

このうちA9でできる操作って「曲がる」だけなんだよ、ぶっちゃけた話な。

数々レースゲームやってきた中で、アクセルもブレーキも無いのはこのゲームが初めて。

意図的な過給=ニトロとグリップオーバー=ドリフトは、「走る」でも「止まる」でもない。

だからステアリング操作って当初必要なくね?って思ってた。

 

だけど他の人の走りを見てるうちにステアリング操作いいなぁって思えるようになった。

 

まず何が良いって、TDはその性質上「選択肢」とポイントごとのニトロ、ドリフトしかなくて、どうしてもタイムトライアルで実現可能な条件が『レールの上を走ったルートの最適化した結果』でしかない。

ステアリング操作にすると当たり前の話、レールは取り外され自由になれる。

他の人がやってたようなTDで一定のルートにしかいけないところをAのルートからBのルートつまみ食いしてAのルートに復帰してスプリットを縮めるだとか、本来コース外地形になっているようなところをジャンプ台や路面と見なして活用することができるようになる。

そりゃタイムアタックしたときにこんだけタイム違ってくるわって思う。

ローマのとあるコース終盤で川の前大ジャンプ台で360度ターンしてぶっとんだ場合、TDでライン取りやタイミングを誤ると正面から右側の壁にぶつかったり路駐の車に当たったりして大減速することがある。

これがステアリングだとそういうアクシデントを見越して飛んだ段階から回避しておくことができる。

 

とは言え、じゃあ泥A9でやってたTDは無駄だったのか?と言えばそうでもない。

TDで散々走り込んでコースを基本的なコースを覚えているから。

こっちに行けば何があるとか、全部頭に叩き込まれてるよね。

だからステアリング操作を窓A9で練習するようになって、その基本的なコースを練習しつつ、要所でここはこう横っ飛びすれば短縮できるとか、応用の模索ができる。

まだまだ失敗すること多いけどね(´・ω`・)

 

前述のとおり、自分の中では泥A9と窓A9は全く同じゲームをしているのに別々のゲームであるかのように意識している。

勿論、窓A9でもTDで走り込もうと思えば走り込めるけど、そうじゃなくてせっかくXBOXコントローラーがあるんだから、それを活用しないテはないと思った次第。

 


◆強化されていくマシン達

 

泥A9側。

エゴイスタはもっさりとパワーアップしてるけど、基本的にイベント期間じゃないと設計図も手に入らないし、頭打ちを繰り返してどうしようもないので保留。

最近元気がいいのはチタンかなぁ。

ようやくチェンテナリオ以上のランクまで強化されて後はエピックチューンをどう使うかまでになった。

金額が金額なのでまだ使ってなくて慎重に。

 

ランクD主力はエリーゼ、ケイマン。

ランクCはACR、獣さん、水素。

ランクBはアステリオン、488GTB、あとは強化中のウラカンとか003Sとかtdfとか。

ランクAはどれもこれもどっこい、微妙にヴァルカンの力不足が出てきたかなというところで、GTR、GTS、P1、VLF、ラフェラーリとかとか全般的に状況に応じて使える。

ランクSは主力チェンテナリオ据え置き、チタンとFXX Kがスターアップ完了でまだ強化途上、ライカンとエゴイスタはぼちぼちと・・・。

 

翻って、窓A9やってて思うんだけど、このゲーム最初のうちってほんとに地道にDAILY CAR ROOT行脚しなきゃならんなと。

一番ベースとなるマシン、それこそヴァルカンとかチェンテナリオをいち早く入手するためにはどうするべきか、とかね。

マルチプレイでプラチナリーグやレジェンドリーグまで行くと段々その辺では追っつかなくなるんだけど、それ以外では遜色なく戦えるわけだし、基礎の基礎はやっぱり、DAILY CAR ROOTを制することだよなぁ。

どこかのアスファルターが言ってたけど、「とにかくA9は最初の6日間、こつこつとログインしてデイリーミッションをクリアすることに専念しろ。そしてアステリオンを入手しろ。そうすれば絶対に世界が変わって面白くなるから。」ってな。

今ほぼ序盤から窓A9やっててそれは痛切に同意できる。

アステリオンって、★1の状態から既に扱いやすいマシンで、★4のパワーアップ完了時点ではオールラウンドでゴールドリーグあたりを戦えるマシンだし、プラチナリーグ序盤でもまだアステリオンで奮闘してる人はいっぱい居る。

だからアステリオンって、A9の基本中の基本で末永く愛でてあげなきゃいけないマシンだと思う。

 

実際どんなにパワーアップしても、そりゃパワーアップすりゃ扱いが難しくなるのは当たり前だけど、それでもアステリオンは他のマシンと比べて挙動も加速も素直で扱いやすい。

 

とかく、やれシロンだウアイラだレゲーラだと、最速域のマシンばかりに目が行きがちだけど、ぶっちゃけた話、余程大金をつぎ込む覚悟が無ければ、駆け出しアスファルターには手が届かないし、手に入ったとしても満足に扱えるようになるのは当分先なのだ。

鬼のような★の数のスターアップを繰り返して、最強ランクまで持っていくのにトップアスファルターの方々がどれだけ地道にやってるか分からないし(金注ぎこんでるかもしんないし)、そもそも持ってないけど普通に戦ってる人達だって多い。

 

それよりは現有戦力で、ローマならこのマシンで任せろだとか、ヒマラヤはこのマシンで征するわ、とか、マシン特性と得手不得手を洗い出して、どう戦えばマルチプレイが楽しくなるかを模索すべきだ。

そのためにはDAILY CAR ROOTもそうだけど、そのうちやることがほぼなくなるマイキャリアもそうだし、こつこつ地道にやることがどれだけ強くしていけるかに直結する。

 

同じことの繰り返しだよ、そりゃそうだ、同じことの繰り返しだ。

じゃあ聴くが、スマホゲームで同じことの繰り返しが無いゲームってどんだけある?

パターン化された中で戦うものが殆どじゃないか。

その意味では、ビジュアル的に同じことの繰り返しである筈のA9って、実は同じことの繰り返しをしていない。

だって同じことの繰り返しをしてたら、速くなんないじゃん。

速くなんないからつまんないんでしょ。

速くなろうとすればつまんなくなくなるんだよね。

次はもっと速くって気持ちが脳内麻薬をドバドバほとばしらす材料なんだよ。

風を読めない空気読めない:大津の事故の件、私見

  • 2019.05.12 Sunday
  • 11:52

令和元年5月8日水曜日午前、滋賀県大津市において皆様もご存知の痛ましい事故があった。

亡くなった二人のお子さんのご冥福と負傷された方々の一日も早いご快復を祈念申し上げる。

 

・・・で、本来書きたくないんだ、こんな記事。

でもどうしても納得行かないことがあるから書くんだ、そういう話。

 


◆よくある右直事故?

 

タイトルの通りで済ませるにはちょっと無理がある今回の事故。

右折車の運転手の供述は「前をよく見てなかった」「前の車が行ったから行けると思った」

直進車の運転手の供述は「止まってくれると思った」「左にハンドルを切って右折車を避けた」

実名は出さずに話を進めるけど、世間の論調が「直進車は悪くない」って方向に流れてるのに私はどうしても納得が行かない。

 

右折車の運転手は論外だ。

右左折いずれにせよ、「前をよく見てなかった」という言い分もないし、運転歴がどのくらいかは知らないけど、「前の車が行ったから行けると思った」なんて右折ではあってはならないこと。

何故かと言えば、直進優先/左方優先/広路優先という基本原則を無視した話だからだ。

その点は、過失割合が高くて当たり前だし、この人が無茶な運転、いや無茶な運転ですらない、車を運転しているという行動にあるまじきことをやっているのは明白だし、そもそも右折時に一旦停止してもしくは最徐行して確認をしていれば100%防げた事故だ。

これを機に車の運転なんて貴方には無理だから辞めたら?

田舎だから車移動できないとつらい?どの口で言う?二度とハンドル握るなよ、と批判いっぱいになる。

 

直進車の運転手、法定速度で走ってきて突然右折してきた車をよけきれなかったし、実際そんな場面に遭遇したら誰しも同じような行動をとる?

もしこんな意見に同調する人が居るなら、その方々も即刻免許返納したほうがいいだろう。

危機回避の観点がそもそも間違っている。

それこそ車は凶器たり得るという意識の欠如だ。

 


◆何を問題視しているのか?

 

Twitterでも賢明なご意見の方が何人かおられたけど、「だろう運転が招いた不幸すぎる事故」これには私も賛同する。

常日ごろから臆病なほど「かもしれない運転」をしている私だけど、それは車が凶器だと心得ているからだし、田舎暮らしで生活必需品に等しい移動手段だし、何より自分の車が可愛いし、いざ走行不能になったらありとあらゆる生活に影響を来すことを恐れているから、アワテナサンナだし、無事故でここまで来ている。

正確には以前のブログで書いたとおり、若い時にクソマヌケな事故を1回やらかしたから、それを戒めとして絶対に事故を起こさない誓いを立てているようなものだが。

 

そんな「かもしれない運転」をしていても、危険な場面は日常的にあるのだ。

こっちが無理をしなくても、他の車が無茶をしてくる、いくら安全マージンを確保して走っていても完璧とは言い難い。

 

今回の事故現場は湖岸道路、大津だから湖西かと思っていたが、湖東だった。

私、通ったことあるところ。

結構同じような景色が続くので、長距離ドライブだったりするとボーッとしちゃうところかもしれぬ。

現場の見通しはすこぶる良い。

なにせ、今回の右折車の側からしてみれば、左サイドのリスクは殆ど考えなくていい。

私が住んでる土地のように直進レーンから、右折に突然かぶせて割り込んでくるクソ馬鹿野郎みたいな有り得ないリスクを考慮する程度の道路。

これは直進車も同様で、進行時は左側からの歩行者、自転車と抜きたがるバイクのリスク、前走、後走車のリスク、交差点時は右折車のリスクを考慮するだけ。

難易度イージー過ぎる。

難易度イージーだよ、ぬるすぎ。

なんでこれで衝突できるのか理解できない。

 

さて、問題の交差点に差し掛かった。

よくニュースで言われてる「両方向とも青信号でした」は、それ言ってどうするって話。

そんなもんは事故過失割合のケースの話で、こんな悲劇的事故と信号に何の因果関係もねぇわ。

 

右折車は供述通りとすると、前走右折車に追従して交差点に飛び込もうとした。

あれ?って思わない?

直進車が直進する以前に先行で曲がった右折車が居たにも関わらず、制動せず突っ込んでった?おかしくない?

普通速度緩めるか、軽くブレーキ踏むし、後続車が居たならブレーキランプで「速度落ちるでー」って示唆するよね?

前走右折車は対向直進車との距離が離れていて、曲がれると判断して右折したんだろう。

ここにも矛盾が生じてくる。

もしも前走右折車が対向直進車の至近で右折したのなら、直進車はなおさらブレーキを踏まざるを得ない場面だ。

前走右折車の判断通り十分な距離が離れてて先行して右折可能であるならば、当然後に続いた事故ったほうの右折車も見えてなければおかしい。

それをどういう挙動するか、「止まってくれるだろう」っていう判断はNG。

もしかしたらパブロフの犬状態になるかもしれないけど、右折車も直進車もお互いを注視した上で制動→行けそうと判断したら行った→ぶつかったってもしも事故になったとしてもだいぶ勢いが緩い事故で収まってたはずだ。

 

ところが直進車は止まらなかった。

「右折車を避けようとした」というのは、私は誤りではないか、言い訳ではないかと思ってしまう。

右折車を避けてでも直進しようとアクセル踏み込んだから、ぶつかった際にそのまま交差点角の悲劇の場面に繋がったのではと。

この行為、クソだなって思う。

充分な過失問われるべきなのよ。

この人も運転歴がどのくらいか知らないし、件のムーヴキャンバスに乗ってどのくらい慣熟してるかも知らない。

お前はレーサーかなんかのつもりか、とでも問い詰めたい。

 

ちょっと話それるけど、車好きを豪語してる人が「は?その程度?」って思っちゃったりすることがある。

それは自分が乗ってる車のポテンシャルとか性能、クセを把握してない人。

ただ振り回せばいいとか、ただ速く走らせればいいとか勘違いしてる人。

だから頼むからそんなことはサーキット行って、単独事故でも起こして確かめてくれ。

自分が乗ってる車の性能は、普段から把握しておけ。

自分が持ってる刃物の切れ味がどんなものか把握してるのと同じで、車は凶器なのだからどうしたらどうなるかを把握するのは、乗ってるドライバーの責任でしょうが。

 

つまるところ、ムーヴキャンバスの加速力で、アクセル全開にしたところで前に出られたかが直進車は分からずにぶっ飛ばした。

自分にそれだけの運転技術があり回避行動が可能かどうかも分からずに一か八かの大勝負に負けて大勢を巻き込んだ。

歩道には段差があるはずだ。

制動してれば段差で抑止できてたはずだ。

その段差も乗り越えるほどの勢いで突っ込んだ、過失無いと言えるか?

ガードレールが無かったから勢いが止まらなかった、行政にも責任があるみたいな馬鹿なことを言う報道もあった。

その速度で行ったとして、ガードレールで止まるどころか更に被害を拡大しかねないことになり、ガードレールを設置したことが悪と見なされないとも限らない。

この直進車は被害者だって言う論調が多いけど、確かに右直事故に関しては被害者だ。

しかし、園児の列をなぎ倒していった所業はどう考えても私には加害者と言えるのではないか、と言及したい。

自分の我儘を押し通して直進するために、我が身のために園児たちを犠牲にしたんだろ?

その判断ができないのなら、車に乗るべきではない。

なんべんでも言う。免許返せ。

 


◆過去の恐怖を証言しよう

 

20年程前、一度まじで死にかけた。

ペーパードライバーから、配送の仕事で荷物ガン積み状態、私は会社の車で滋賀へ向かっていた。

今回奇しくも悲劇の舞台となった滋賀だ。

 

場所は名神高速上り、天王山トンネル。

まだ今のように大山崎の路線分岐が無く、薄暗い昔の天王山トンネルだ。

前方何mだったか正確な距離は覚えてない。

たまたま車間は開いてたのが不幸中の幸いだったと言えよう。

 

突然の出来事だった。

あと半分くらいで天王山トンネルを抜けるところ。

突然前方のトラックがトンネル内でブレーキを踏んだ。

このあたりはよく渋滞が起こるところだったので「あぁ渋滞かな?」とこっちもブレーキを軽く踏んだ。

ところがその前走トラックが有り得ない速度で接近する。

要は高速道路を走行していながら、前走車が急停止して、自分の車の速度が殺し切れていない状態だ。

咄嗟に後方確認、後走車の車間もかなり開いていた。

当時のABSも無いワゴン車、荷物ガン積みなのでブレーキも利きにくい状況。

ブレーキロックさせたら余計酷いことになる、運転知識があってよかった・・・必死のポンピングブレーキ!!!

 

私の車はギリギリのところで止まった。

後走車も異変に気付いてくれてて、オカマ掘られずに済んだし、その後ろのほうも特に混乱はなく済んでくれた。

私の車のキャビン前方、フロントガラスの30cm前方には前のトラックの荷台、あと少し判断が遅れていたら、この荷台がフロントガラスを突き破って自分の首が飛ばされていた。

30cm前方まで迫ったってのは大袈裟に聞こえるかもしれないが、実際にこの時、事故の回避で脱出する際に後ろの車にお願いして、車を下げさせてもらった記憶がある。

 

脱出時に事故の車を垣間見る。

合計7台の玉突き事故、私は8台目の犠牲者にならずに済んだ。

7台の中には大型車に挟まれて、全く原型を留めていない車もあった。

車には無線がついていたので、事故回避後、本社に連絡して「ちょっと話をさせてください」とお願いした。

身体の震えが止まらなかったし、動揺しすぎてその後の運転も怖かった。

でも仕事だし、滋賀への便は行かなければならなかったので、とりあえず専務から「じゃあちょっと大津あたりでSA入って、落ち着いてから仕事続行して」って言われた。

 

この配送営業してた頃って、死にかけたこと多いなぁ・・・大雪の山中でも死にかけてるし・・・。

 

そういう恐怖体験があるから、私は「かもしれない運転」ができる。

何が起こるか分からない。

普段から車の練習をするってのも道楽で言ってるわけじゃなく、本気で車ってどういうものかを知っておきたいって思ってるから、練習に余念がない。

職場への通勤にしろ、出かけるにしろ、全部練習の延長だ。

 

何が言いたいか分かるかな?

道路に出たら、どんな状況でも気が抜けないのは当たり前なんだ。

自分が扱ってるのは凶器だからな。

気を抜けば事故のリスクは高まるし、相手が悪いなんて言えないことも出てくる。

子供が飛び出してきた、轢いちゃった、で、子供が悪いからで終わらないでしょ?

だからこそ、同じ車に乗りながら悪質な運転をするドライバーにはマジギレするし、そんな風に車をぞんざいに扱うこと自体が許せない。

他の記事でも書いたけど、アホみたいな事故を数々やることで、もれなく国内モータースポーツにもあろうことか悪い印象を植え付けることになる。

日本人ってすぐ、変な忖度が働いてモノのせいにしようとするからな。

 


◆まとまらないけどまとめよう

 

私なりの結論として、この右直事故は明らかに右折車の過失責任が大きい。

その上で分けて考えたい。

これな、その後の直進車の挙動は、かの池袋の暴走事故と大差ないで?

だって、右折車は当たっただけなんだよ、言っちゃ悪いけど。

言うても悪いのは右折車だけど。

ただその後、わざわざ園児の列に突っ込んでったのは、直進車の過失やろ?

ブレーキ踏めや。

「走る、曲がる、止まる」なんて基本動作が分からない奴は車乗るなや。

 

あれか?自転車に乗るオバチャンと同じ理屈か?

自転車に乗るオバチャンって、ブレーキかけずに惰力で進行しつつ降りて足ブレーキするやん?

あれと一緒か?

なんでブレーキかけねぇかな。

おめぇがブレーキかけるの怖いとかどうとか、他人が知ったことか。

 

従前の判断も両者とも鈍い。

あれ?なんか事故過失割合って、右折8:直進2がこの場合の相場なんだろうけど、私これ右折7:直進3くらいでもいいんじゃねぇの?って思えるし、事故の起点が右折車にしろ、直進車が園児の列に突っ込む理由としては弱いと思うのよね。

なんせ減速してれば、歩車道間の段差で止まれるんだから。

これで止まんねぇんだからわざわざ特攻してったとしか考えられないっしょ。

別のニュースソースでは「直進車が衝突してから園児の列に突っ込むまで1秒足らず」って話だった。

おいおい、速すぎねぇか?

どんなスピード出てたんだよ、法定速度ってなんだよ?

確かに制動しきれる距離では無かったかもしれないが、右折車は避けようとして人間は避けようとしなかったのかよ、ひっでぇな。

 

そういう違和感を感じるのよ、今回の事故。

右折車は間違いなくクソ、それは分かる。

ただ直進車は悪くないって言ってるのはもっとクソ、身勝手すぎる運転が招いた悲劇としか言いようがない。

「人」は「神」になるのか

  • 2019.05.04 Saturday
  • 13:42

いきなりなんてタイトルだろうって思うけど、ふとしたことで筆をとる。

ツイッターでつぶやくと変な連投長文になりそうだったのでこっちで書くことにした。

 


◆人から神になった者

 

さっきね、”ノラガミ”の20巻をちょこっと反復読みしてたんだわ。

神様(元・菅公)出てくるやん?

奇しくも青年時代の菅原道真公は、別の作品”応天の門”で主人公として登場するけどさ。

学問の神様と言えば天神様、東風吹かば 匂いをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ、の唄でも有名。

天神様に言わせれば、「これ結構懐メロよ?w」らしいが。

歴史では、藤原家との政治的対立から讒言で追い落とされ流刑とされて、大宰府で亡くなったことになっている。

で、その後京都に異変や変死が相次ぎ、菅公の祟りじゃってことで、魂鎮めに天神様として祀られた。

 

平将門公も時代時代で政治的なものや世相的なものの紆余曲折がありつつも、現在は神田明神に祀られている。

自分ちの最寄で言うと、身体を求めて東国へ帰ろうとした斬首後の平将門公の首が落ちた場所として、御首神社にも祀られている。

 

日本って面白くて、そりゃもう八百万の神様がおらっせる国なので、人が神様になるだけでなく、物も神様になるし、貧乏とかいう事象まで神様になる始末である。

 

どうもこのあたり東洋の世界観なのか、三国志で有名な関羽も各地で関帝廟に祀られ、なんでか世に出る前に密売人だった伝承がゆえに商売の神様ってことになっている。

何故か超人気なビーム撃てるあの軍師よりも神様度たけぇ。

毘沙門天とかみたいに戦いの神様ではなく、商売の神様なのが不思議なかんじ。

 

西洋だと聖人認定されて列せられる、聖なる魂ではあるけども神様まではなれない。

どっちかというと私は無宗教なので、キリスト教が体系的にどうだとかこうだとか知らないんだけど、なにしろ神様とは認識されていない。

 

日本に焦点を戻すと、中世期頃の神様って死後の祟りとか障りを畏れて、魂鎮めに祀られることが多いのね。

昔話かと思いきや、その畏怖って現在も続いてて、将門の首塚は触れてはいけない現代も生きるタブーのひとつよね。

 


◆で、日本人の感覚がおかしい

 

突然話が転ぶ。

天満宮とか天神様って誰が祀られてるの?って聴けば、大抵の人は菅原道真公の名前が出てくる。

無学な人は知らんけど。

神田明神はそも私も関東の人ではないので、誰を祀ってるかとかついさっきまで知らなかった、いや知ってた筈だけど意識してなかったんだけど、平将門公ってことは恐らく世の中で認識できているんだろう。

 

では、神明神社は?って言うと天照大神を祀ってるってこと、名前を聴いても知らない人多い。

白髭神社は猿田彦命。

有名な伊勢神宮は神明神社と同じくというか主はそっちなので天照大神、出雲大社は大国主大神を祀っている・・・ここだけはそりゃ分かるやろ。

 

でもここでオカシイと思わん?

日本って、神と人間の境界線が非常に曖昧なのだ。

それは神話上でもやたら神が人間くさかったり神様らしからぬ屑っぷり(祟られるぞ)を発揮したり、”ノラガミ”原作でも神様の立ち位置として「神は正なので何をしてもその行為は正しい」という人間の唱える倫理観とはまた別のところにある存在なので、死後も平気で祟っちゃったり呪っちゃったりするわけだ。

あぁそうそう、日本の神様って肉体的には不滅の存在じゃないのよな。

魂的には不滅の存在なんだけど、肉体的には死ぬときにゃ死んでんだよ。

一番古い話だと伊邪那美神があそこ火傷して死んじゃう話とかな。

 

そういう日本人の宗教/精神的構造がありながら、おかしいって思うのは、まぁ確かめようもないからしょうがないんだけど、確証としては皇室が千代に八千代に存在することこそが揺るぎのない事実でもあるんだけど、天照大神って神話とか作り話の類のもので実在はしないでしょ?っていう理屈。

八咫鏡の存在はどうなるんじゃい(ノ・皿・)ノ⌒┻━┻

三種の神器が実在する根拠はどうなんじゃい(ノ・皿・)ノ⌒┻━┻

・・・って話よね。

居たか居なかったかはさしてたいしたことではないんだけど、日本ってのは元来そういうものなのに真っ向から否定しにかかる精神構造って頭おかしいと思うの。

 

かつて、うちの実家にナントカの証人という小さな子供を連れたお母さんが布教に訪ねてきたときに「日本には八百万の神様が絶えず見て御座るんだから、あなたがたもそういう言葉をくださった有り難い神様の下に住まう民なら、これを敬いなさい」って言ったらお母ちゃん感動して涙流して(悔し涙かもしれん)帰ってったという武勇伝(?)を何度か話したことあるけども、山の神様とかさ、ものみな色々神様がおられてパソコンの神様やスマホの神様も日本ならオールOK、車の神様もチューニングの神様(?)もなんでもかんでも神様が居るのが日本なわけ。

だいたい、今軽々しく「神ってる」とか「神曲」とか「神回」とか言うやん?

そんなもん日本人だけやで。

崇敬の念がこみ上げると日本人はなんでもかんでも神を見てしまうわけで、アイルトン・セナが鈴鹿で光の中に神を見た、という毛色ともちょっと違うわけでそれこそが日本人の精神構造なわけ。

神神神神神だらけ。

 

話が大幅に脱線した。

・・・けど、大筋は間違ってない。

なにかっつーと、日本人って無信心なフリして、なにかにつけて神を見たがる傾向にはある。

それが人であろうが自然であろうが物であろうが、なんだってだ。

傾向という表現はちょっと違う、民族固有の性質といってもいい。

しかも外国の神様だってウエルカムなわけだ。

代表的な例が七福神だよね。あの宝船に乗ってる神セブン、爺どもにデブに紅一点(ひでぇ言い様

ヒンズー教とか仏教とか、諸々インドや中国から渡来した神様軍団であるにも関わらず、日本に来たら日本独自の祀り方で「なんかめでてぇな」みたいに扱われちゃう。

 

ネットで悪い事件が伝えられる、馬鹿なことした奴が馬鹿なケガしたり馬鹿な死に方をする。

皆どう言う?「罰(バチ)が当たった!www」って言うやろ?

誰がバチを与えるの?事象もろとも正しいとする神様が、どの神様がかは知らないけど、そういう存在を精神下に畏怖しつつ、「悪い事をしたらバチが当たる」って刷り込まれているし、だから他民族よりも公共性とか整然としているとか、よく言われる災害時でもお互い様の精神で譲り合ったりキチンと並んだり、諸外国人から見たら驚きの光景になる。

 

平成から令和の世になって、ネット社会が普及して初めての改元の世界に三種の神器が本当に出てきて、外国人びっくりだよ。

うっせやろ?それ伝説上のものじゃねぇの?なんでそんなもんが本当にあるの?

なんで装備しねぇの?なんで直に見れないの?

アメージングwwwとか大騒ぎ。

はい、日本って特殊なんだ、ガラパゴスでごめんな。

同じ人間同士なんだけど、精神構造がちょっとおかしい人達の集まりなんだ。良い意味でな。

だって「神は正なので何をしてもその行為は正しい」神様たちの子孫にあたるわけだから。

ここがヘンだよ日本人って、変で大いに結構ってことなんだよなぁ。

だって違うんだものしょーがないじゃない。

【Asphalt9】名声レベル49(・ё・)

  • 2019.04.23 Tuesday
  • 23:18

さて、久しぶりに、1ヶ月ぶりくらいか、Asphalt9のお話。

かんぱには明日の生放送見れるかどうか分かんないけど、とりあえずその後かなぁ。

 


◆クラブを再設立しましたヽ(・Д・)ノ

 

 

 

"Dance with Speed"というクラブを立ち上げた(/・ω・)/

自分なりにAsphalt9をプレイする上で速いことも大事だけど、粘り強くお戯れ街道を行くのもまた然りなので。

 

で、設立から既に10日経ってるんだけど、前クラブからついてきてくれたsilverkさんと2人きりなんだけど(´゜ω゜`)

Lobiに募集出したはいいけど、一人来て速攻去った(´・ω`・)

 

でね、前回のAsphalt9記事でもね、書いたけどね。

クラブシステムが脆弱過ぎるんだよGAMELOFTヽ(・Д・)ノ

 

ゲーム内での招待手段。

マルチプレイで「お、いいな」と思った未加入な人を誘う。

そりゃあそうなんだけども・・・相手の素性がわかんねぇんだよ(つД;)

突然スペイン語とかでクラチャ喋られても困るんだよ。

まぁそもそもクラチャがアクティブなとこでもどの程度賑やかかは知らないけど。

 

メルストのさぁ、ギルド勧誘の仕組みみたいなのが欲しいよ。

未加入のメンバーのみを検索して勧誘できるようにしてよ><。

そんな能動的にクラブに入ってくれる人なかなかおらんよ。

そりゃまぁ多国籍でもいいんだけども・・・やっぱ疎通できるほうがいいやん?

 

求めるのはじゃぶじゃぶできる人でも俺HAEEEEEEEEな人でもなく、ただ地道に続けられる人。

この半年Asphalt9をやってきて、それは本当に思うんだ。

地道な継続こそ、いきなり速いマシンでアヒャるとかそういうの無しにガレージに来たありとあらゆるマシンを愛でるくらいにやってられる人じゃないと続かないのよね。

 

まぁそういうアレで、クラブメンバー絶賛募集中(´・ω`・)

 


◆報酬体系の大幅な劣化・・・

 

困ったね、ちょっと前まで、最低ライン2MCr.とするってやってたの。

今そんなことできる状態じゃない。

絶えずCr.が枯れていく状態。

 

理由は分かってる。

報酬が少なくなってるんだ。

逆に無料パックとか、ADパックで来るCr.額は上がったけども。

 

マイキャリアは85%消化、つまりほぼマイキャリアで賞金が稼げない状態。

条件揃ってないから行っても無理な状況多すぎて。

どうやって稼げっちゅーんじゃー(ノ・皿・)ノ⌒┻━┻

稼がんと強いマシン作れんのじゃー(ノ・皿・)ノ⌒┻━┻

 


◆新コース「かりぶ」

 

まだ覚えてない(´・ω`・)

あ、徐々に「こう走ればいいのか」ってとこは部分的に分かってきた。

でもまだまだ修行中。

 

つーか、マイキャリアのさ、SunRACERSにはがっくりきたわ。

使用可能マシンが限定されすぎていきなり走れねぇじゃん。

これはアレか、じゃぶじゃぶしろってことかヽ(・Д・)ノ

 


◆じゃぶじゃぶしたぜ?

 

じゃぶじゃぶってほどじゃあないけど。

 

 

これのために。

欲しかったんだよ。

今回限り、今回限りだよ><。

ただなぁ、いくらエゴイスタ入手しても★1じゃあ使い様がないのよな。

最初から扱いやすいマシンでいいんだけども、戦闘力は伴ってこない・・・。

 

まぁクラスA/クラスSに限らず、スターアップとアップグレードを繰り返さないと相応の戦闘力って発揮できないのよね。

 

最近のうちのメイン火力ってクラスCのACRか水素だし。

後は末永くアステリオンちゃんとかW70とかな。

 


◆マルチプレイ環境が一新

 

正直に言おう、やりにくくなったし稼ぎにくくなった。

なんかほんとずっとランボルギーニキャンペーンだなぁ。

いいけどさ、嫌いじゃないし。

 

クラシックワールドシリーズのほぼまるまる1ヶ月長期戦ってのはなんなんだ?

なんか冗談みたいに長すぎるぞ、せめて2週間にしてくれ。

 

不可解なクラッシュは増えた気がする。

不可解すぎる。

なんでそんな挙動になった?とか。

 

ただ、ある程度陣容が整ってきたし、戦えるマシンも増えてきたので、今のところマルチプレイは楽しい。

時々邪魔することに躍起になってるのが居るのはうっざいけど。

 


◆で、結局今言いたいことって

 

クラブメンバー募集、それだけ。

 

【芸夢回顧録】やきうげぇむ

  • 2019.04.11 Thursday
  • 00:04

はい(はいじゃないが。

これまでの芸夢回顧録、単一または同一タイトルシリーズとしてのお話をしたためる方式だったんだけど、今回に限っては、いや今後もどこかであるかもしれないけど、ざっくりと「野球ゲーム」をクローズアップしてみる。

 

・・・というのも、書くにあたって、「あぁあったあった」と思い出したことが色々とね、あったからね。

 


◆野球狂

 

発売:1984年

開発:ハドソン

機種:MSX

媒体:ROM

 

 

はい、これだこれ、野球狂。

近年野球ゲームなんぞやったこともないけど、昔は結構やってたんだよな。

その多分最初のゲームがこれ、野球狂。

 

球場はひとつ、そしてチームは2つ、セリーグとパリーグのオールスターみたいなナインの対決。

往年の選手がいっぱいだね。

で、チーム2つなんだけど、本当は無限大なんだよ。

意味が分からない?

このゲームのチームは自分で作るんだよ。

セーブもできないのに。

あれ?できたっけ?データレコーダにできた気がする。

 

もうひとつ、このゲームにまつわる懐かしいこと。

多分クローゼットを探せばこのソフト出てくる(あるのかよ!?

で、そこに自分で書いた手書きの「野球狂」のラベルがついたROMカートリッジが出てくるはずだ。

ソフトベンダー武尊で買った(・Д・)

おっさんしか知らん話やな、うん。

昔な、パソコンソフト用の自販機ってあったんだよ、実は。

インターネットが普及する遥か前の話なんだがな。

その自販機の名前が「ソフトベンダー武尊」というんだ。

 

で、この野球狂、守備は投球と送球以外自動。

攻撃はバントもちゃんとできて、なんか画面がしょぼい割に遊べるゲームだった。

 


◆激突ペナントレース

 

発売:1988年

開発:コナミ

機種:MSX2

媒体:ROM

 

 

当時としてはすげぇ感動した野球ゲーム。

でもこのゲームも球場は1つだけ、んでもって、6つあるチームはどれもコナミオリジナルで、セパ両リーグのプロ野球チームなんて一つも存在しない。

 

そんなゲームに需要あるのか?と言えば、ある。

このゲーム自体が凄く革新的だったと思う。

コナミのスポーツゲームの源流的な。

激ペナもチームエディットがあり、確か新10倍カートリッジ(新コナミを10倍楽しむカートリッジ)にセーブできた。

パラメータ的にはまだまだ簡素ではあるけど、これで当時の12球団を自分でエディットして、ペナントレース組んでた。

・・・そう、毎シーズン、新シーズン版出ましたよっつって買い替えなくてよかったわけだ。

当時は新聞のスポーツ欄を月に1回か2回切り抜いてきて、それを元に全部エディットしてたな。

 

MSX2なので、FM音源もまだMSXに来ていなかった時代にコナミのSCC音源は非常に魅力的だった。

この時代には珍しくちゃんとランナーの出塁なんかで応援歌が変わる。

 

暴投も悪送球もすればエラーもする、ラッキー7がこれば盛り上がる。

ただ初代激ペナには致命的な不具合があった。

どういう条件だったかは忘れたけど、特定条件下で二塁ランナーが居る時に送球されると、強制的にアウトにされるとかそういうのがあったと記憶している。

 


◆激突ペナントレース2

 

発売:1989年

開発:コナミ

機種:MSX2

媒体:ROM

 

 

激突ペナントレース続編、すごいよ!今度は球場が増えたよヽ(・Д・)ノ

グリーンスタジアム神戸と東京ドームの2つだけだけどwww

相変わらず、プロ野球チームは1チームも収録されず、オリジナルチームのみで、どうしてもプロ野球を再現したければ自分で作れという至れり尽くせりっぷり(?

 

前作からの大きな違いは、球場が増えたということより、劇的に投球スピードとか打球が速くなった。

初代は遊んでてももったり感があった。

なので”2”をプレイしてから、初代をプレイするとめちゃくちゃスローモーションに見えるという。

 

あと、初代からあったことだけど、バッターの選択として通常のスイングの他に打ち上げ、打ち下ろしができた。

だから上手く打ち上げれば気持ちいいくらいホームランになる。

 

このゲームがシリーズ最後で、激ペナ2からファミコンの「がんばれペナントレース」に継承された。

いや、その「がんばれペナントレース」自体が、「実況パワフルプロ野球」の源流になったと思う。

だから激ペナシリーズは、パワプロのご先祖様ってことだね。

 


◆何故この3作を挙げたのか

 

私の野球ゲーム観が、この3作に固定されているから。

そりゃ他にもPCEのパワーリーグシリーズとか、確か97年版だけどパワプロやったよ。

だけど、思い出す野球ゲームって野球狂とか激ペナシリーズなんだ。

 

理由は明白で、私は今後のスポーツゲームは、年次更新版を買うんじゃなくて、自分でデータエディットして、チームを編成していくものなんだとその頃思い込んでたのだ。

ウイイレなんかでも歴代シリーズそうだけど、クラブエディットや選手エディットあるやん?

その辺のルーツってこれだと思うんだ。

ダウンロードなんかできない。

公式の情報公開もインターネットがない時代だからできない。

だから自分で野球のデータを調べて作る、それが楽しかった。

 

今でこそ、野球って全然観ないし、興味もないんだけど、当時は大好きだったんだなぁ)Oo(・Д・)

新元号「令和」

  • 2019.04.07 Sunday
  • 09:39

元号にまつわるアレヤコレヤ)Oo(・Д・)

 


◆2時代前の人になってしまう

 

うちの死んだじいちゃん、大正元年生まれ。

・・・てことは明治45年とかぶる年だったわけで、この平成31年4月と令和元年5月のような年だったわけ。

生きてるじいちゃんと過ごした時期があり、かつ今年御年100歳になるばあちゃんは大正8年生まれなので、余り古い時代の人という実感がない。

そもそも大正時代自体が短いので、なんだか明治と昭和の狭間の15年間、くらいの認識でしかない。

 

ところがですよ、昭和って63年も続いて、正確には年明けて昭和天皇がおかくれになるまでの7日間があるんだけど、まぁ長く続いた激動の時代だったわけ。

私ら大人世代は昭和も終盤にさしかかっての生まれなのでそんなに長い時代だったという実感もないけども。

 

平成20年生まれの息子様、今年で11歳。

しかし11歳にして、前時代の人になってしまう。

・・・で、思ったわけ。

息子様が年号、元号ってものを意識するようになったら、やっぱり私達は前時代、前々時代の人と位置づけになるんだな、当たり前なんだけど。

 

令和時代に生まれてくる子供たちは、日本をどんな風に見て育っていくんだろう。

 

思えば、昭和時代に生を享けてもうすぐニンゲンゴジウネンにさしかかろうとしている私は、IT時代の黎明から少年期、青年期を過ごし、世の中は大きくシフトしてきた。

あの時代からしてみれば、・・・まだおうちに黒電話が当たり前の時代からしてみれば、きょうびの万人がスマホやタブレット持ってるスタートレックの端末よりも進化したものが当たり前になってる世の中は既にSFの時代だし、恐ろしいオートバランサの制御系になるから無理とか言ってた筈の二足歩行ロボットだって、もう世に出てから随分と時間が経つ。

なんか近い将来、ホバーバイクが現実として商用化されるらしいじゃない?

空には農家のおっちゃんがドローンを飛ばして、田畑の監視をしていたりとか、紙の地図に依存してたのがいつの間にかデジタルマップが主流になってたりとか、ここ10年でも変革のスピードが物凄い。

これら全て、平成時代に革新的に変わったものだったりする。

平成時代は面白い時代だったね。

 


◆元号に対する意識

 

元号は日本文化というか、日本の暦を定める上で重要な伝統のひとつだと思っているので、・・・そりゃあIT畑に居る頃は、「うざってーなぁ、全部西暦で統一すりゃいいのに、まじうぜぇ」って思ったことも無くはなかったけど、今はそういう畑には居ないので尚更、元号は大切だと思う。

平成、令和という元号が発表されるにあたり、賛否両論あるけど、それはそれ、良くも悪くも「元号」という事柄にいろんな意見が飛び交うのはいいことなんじゃないかなと思う。

 

だって、真っ向から反対するなら意地でも西暦使えばいいと思うし。

 

しかし、官公庁はそうあって欲しくない。

先般、外務省が元号を廃し暦表記は西暦に統一するという阿呆なことをぬかしたわけだけど、じゃあもう外務省解体して、和暦の大事さをしっかり認識している新外務省を組織してくれって思った。

「日本国」の省庁であるのなら尚更のことだ。

 


◆すめらぎいやさか

 

今一度「日本国」って言う国体を考えて欲しい。

「日本国」は「日本国」なんだよ。

不思議じゃない?

「アメリカ”合衆国”」とか「中華”人民共和国”」とか「スペイン”王国”」とか、そういうのじゃなくて「日本国」なわけ。

なんで日本って、「日本国」というだけの味気ない名称なんだろう?

「日本共和国」でもなければ天皇陛下を戴く国なのだから「日本帝国」なり「日本皇国」でもなく、名称は日本国。

それこそが日本の特殊性だし、ガラパゴスであろうが不可侵の伝統であるべしと思うの。

かつては「大日本帝国」と呼称してた一時代もあるけども、皆勘違いしている話で、そもそも天皇陛下という存在は政事に関与しないものなの。

「天皇陛下がしらす国」であって、それは「天皇陛下が統治なさる国」であって、天皇陛下が政権を奮う国ではないの。

分かってる人は分かってる通り、天皇陛下は宮中祭事を行われる大大大大大神官なわけで、自ら政治参加は歴代なさらないの。

 

そも「天皇陛下が帝政を実行なさる国」であったのなら、日本は今もって帝国なのだ。

先の時代に「大日本帝国」と大きく呼称したのは、欧米列強に肩を並べるに際し「敢えて日本を呼ぶのであれば、こう呼ぶべき」という本当に呼称の問題で、元々天皇陛下は帝政を敷いておられないし、疑問符がついた人は帝政をしいていたと思うのなら日本史もう一度勉強しなおしてみ?

飛鳥時代はどうだった?奈良時代は?平安時代は?鎌倉、室町、安土桃山、江戸時代にいたり、その各時代時代で政治的権勢を握っていたのは天皇陛下?違うでしょ、蘇我氏を始めとする豪族であり、藤原氏などの貴族であり、源氏を征夷大将軍とした武家社会の武士だった。

「明治時代に帝国を呼称した頃はそうじゃない」っていう人も居るかもしれないけど、残念、明治時代以降は民主主義の時代で、政治の中枢に居たのは天皇陛下ではなく今と同じく内閣だ。

 

大体ね、天皇陛下はとって変われない存在なのは、日本国民ならだれもが知ってる話。

豊臣秀吉が織田信長に代わり天下統一をした際、権力を欲しいままにできたのに彼がしたことは?

天皇陛下にとってかわった?違うね、自らは関白の位、人臣極めた最高位に座っただけだよね。

他国なら「お前ら帝室はお飾りだからどけよ。俺達が次の時代を作る」っつって、排斥されてるのが普通だよ。

平将門が唯一かどうか知らないけど、天皇にとって変わろうと乱を起こしたものの鎮圧されている。

平氏も帝室の一門ではあるのだから、皇統を継ぐものではあるけど、日本の社会はそれを良しとしない。

 

つまるところ、どんなに左に巻いちゃってる人がギャーギャー喚こうが、帝室の万世一系は事実だし、皇紀2679年を数える今年も「日本国」は「天皇陛下がしらす国」である事実に変わりはない。

で、だ。

この4月30日をもって、天皇陛下は皇太子殿下の御世に譲位なさる。

一般人が想像するよりも遥かに大変なご決断だと思うし、自らの体調と「国しらす力」を比べられて譲位なさることを決められたのだから、一般人が口をさしはさむべきことではない。

これにあたる改元なのだから、「令和」に対して侮言を吐くということは、もはや既に「皇知国」に住む意味がないってことだね。

何年か前に某芸人が「嫌なら(TV、番組)観るな」と暴言を吐いたけど、同様に言うなら「嫌なら住むな」だよね。

 

本当は今上天皇は譲位をお決めになった2年ほど前に既に限界を感じられていたのだと思う。

すぐにでも譲位したいほどに。

それでも社会的混乱を招かないために、少しでも社会的混乱を軽減するために平成30年→31年の節目に譲位なさることを決められたんだと思う。

これを知ってなお、陛下が国民を思って統治されていると感じられないのは、もはや頭おかしいよね。

 

これ、別に私が右翼だからとかどうとかって話じゃないからね。

日本国民の自覚として言ってるだけ。

令和時代を祝おう。

平成天皇がしらされた国を思い、次代の天皇陛下の御世も平穏にしらす国であってほしい。

 

あ、「しらす」「しらす」って言ってるけど、「しらす」の意味は自分で調べてね(´・ω`・)

日本人なら知っておくべき言葉だから。

モータースポーツに興味を持ってもらいたい(/・ω・)/

  • 2019.03.31 Sunday
  • 10:58

っつってもね、私ね、割とつまらんとこで控えちゃう性質だから人生半分以上損してるわけだ、何の話か分からんけど。

ツイッターで最近フォローさせてもらった人、まぁてぃくまさん(@tic_tic_ticma)という人なんだけど、私が若い頃に彼のようにポジティブな行動力があれば、もうちょっと周囲の状況変えられてたのかな?とかそんな思いからの今回のブログ。

 


◆モータースポーツと私(作文調

 

これまでのブログ記事で語ったとおり、「始めにレースゲームありき」「次にF1ありき」でモータースポーツに近づいた経緯がある。

多分、自身の経験として一番大きな起点というのは、第一種自動車運転免許、普通に運転免許証なわけだ。

 

当時18歳、大学1回生、夏休み、なんかめっさ豪雨で道路が冠水してたあの冷夏、F1に興味を持ってから僅か3ヶ月後、大学の所属部(文科系)で合宿に行くことになった。

男6人でwww

場所はヤマハリゾートつま恋。

さっき調べたら今はやってないみたいだけど、ミニフォーミュラ(ミジェットカー?)でサーキット走行できるアトラクションがあった。

で、5人は走ったんだ、私1人を除いて(つД;)

私だけ当時運転免許証をまだとってなかったのでぽつ〜んと観戦モードだった(´・ω`・)

めっさ悔しかった。他にも色々アトラクションやったけど、アーチェリー楽しかったなヽ(・Д・)ノ

テニスはまるで馴染まなかったなorz

合宿の話、おわり。

 

それから何年か過ぎ、大学からも去った(辞めた(´・ω`・))1994年・・・何月だっけ?

大学時に運転免許とってたので、友人と一緒にフォーミュラクラブKBE(神戸コース)へ行った。

モータースポーツデビューはここだった。

凄く刺激的だった。

なにせ自動車に乗ることって、会社の営業車しかなかったわけだし、自分の車はその頃は大阪という都市部に居たため必要性が余り無かったので持ってない。

だからそこまでって、文字通りレースゲームでしかバーチャルに速度感を知らなかったわけで、それでも踏んで行ける、ここは専用コースだ、出し切れヽ(・Д・)ノってのが楽しかった。

ツイッターにもちょこっと書いたけど、このフォーミュラクラブKBEで、プロドライバーとコミュニケーションをとることができた。

本物とお話できるのは凄く面白かった。

でも殆ど、カタコトの会話で、でも身振り手振りオーバーリアクションでゲラゲラ笑いながら他愛ない話ができた。

故人になってしまったあの人(つД;)

 

それから暫くして二度目のKBEへ行こうと友人と計画してた矢先、あの阪神淡路大震災が起きた。

一応、もしかしたらコースは無事かもしれない、と友人と現地まで行って絶望した。

パドックのガラスは滅茶苦茶に割れ、埋立地にあったサーキットは液状化現象で見る影もない。

二人してしょぼくれて帰った記憶がある。

 

その後、諦めきれるかよ、まだフォーミュラクラブは関西に2箇所あるぜヽ(・Д・)ノ

・・・と次にターゲットを絞ったのは、フォーミュラクラブNRA(奈良コース)。

榛原市の外れに存在した、驚異的なアップダウンとおいおいまじかよという立体交差しない8の字インフィールドが特徴的なあのコースだ。

スタートから90度コーナー細かく2回、そこから8の字セクションに入って、そこを越えると妙な右→左のシケイン、シケイン超えたらここまで平坦だったのが物凄い下り坂左高速コーナー、その一番下り切ったところに右へヘアピン、ヘアピンをクリアしたら、今度は根性の上り坂、上り坂から後は・・・余り印象無いなぁ(´・ω`・)

見るだにリスキーなコース。

おまけに駐車場出口には「お帰りの際はFC−632のステアリング操作で運転しないでください。」かなんかって注意書きがされてた気がする。

フォーミュラクラブの専用マシンはFC−632と言う。

340CCのエンジンを搭載してフォーミュラマシンさながらのカウルを装着して当時なので溝が全くないスリックタイヤを履いている。

後輪を滑らせるには十分なパワーを持ってるけど、フォーミュラなので適性的にはグリップ走行重視。

ここで最後に走った際に私がやらかす。

それまで恐れ知らずで何でもなかったのが、突然一番危険な下り坂左高速コーナーで挙動を乱し走馬灯が見えるほどのクラッシュ。

フロントウィング破損で弁償、まぁその辺は多くは語るまい。

今でも戒めでその際の請求書は保管してある。

程なくしてNRAも経営不振かなんかでいきなり消滅した。

まぁ立地的に分かりにくいし、こんな山奥のどこにあるんだよ?ってくらい来客も少ないとこに存在してたし。

 

で、次の候補地、フォーミュラクラブKYO(京都コース)に移る。

この頃、草の根で年間戦やってた(・Д・)

ライン際の魔術師超グリップ走法なNG氏と死に際のペテン師とにかくドリドリ走法な私がファステスト叩き合いで凌ぎを削ってたところに長野からYOPPY.(@yoppy_never)氏が遅刻して参戦して、ビジネススーツ着たままマシンに乗り込んで、初走行なのに私らより3秒も速いラップ刻んで「ふ、君達遅いな」とモチベーションを爆上げしたあのサーキットだ。

何戦かKYOも利用させてもらってたけど、ここも潰れるorz

バブル崩壊の余波恐るべしである。

 

走れる場所がねぇ・・・もうフォーミュラクラブが関西にねぇ・・・年間戦どうするよ!?ってなってたところに候補地として、いや長く利用させてもらってたのが、大阪北港、舞洲グランプリサーキット。

一言で言えば、超テクニカル。

タイムアタック専用コースでコース幅は狭い。

元々ジムカーナ用のコースレイアウトなのでコーナーが1周すると大小合わせて39箇所も存在した。

あ、今あるISK大阪舞洲店とは別のサーキットね(´・ω`・)

ここもなくなっちゃったんだぁorz

フォーミュラクラブと同じようなマシンでこのグネッグネのコースを攻める快感。

規定タイムを3段階クリアすれば、同じコースをリミッター外れたレーシングカートで走らせてもらえる超いいかんじのサーキットだった。

足繁く優勝トロフィー代わりのモエシャン片手に通ってたなぁ。

楽しかったなぁ舞洲。

しかし、私自身がサーキットに行ってる時間がとれない程多忙になり、最終的には仕事でぶっ倒れる事態となり、いやむしろ人間的に本気で斜壊尽となり、モータースポーツから一時離れる。

年間戦も消滅・・・。

 

療養と半年のニートからの復帰で、実家に帰ってきて、経済的にも幾分か回復した頃、近場でレンタルカートで走れるサーキットが無いか探し始め、レインボースポーツ桑名を探し当てる。

結構何度も走りに行ったけど、年間戦とかそういうのはナシ。

一人で走りに行ってみたり、興味あるけど走ったことがないという友人知人を誘ってみたり。

久しぶりに走ったこのサーキットはアップダウンも程よくあって、スピードも出せて、でもテクニカルなセクションも多くて、一番テンション上がってた時なんか、1日に50周以上走ってた(´゜ω゜`||)

 

東海市に存在したトリトンサーキットへも行った。

ここは経営がレインボースポーツと一緒で共通のライセンスで走れたんだけど、2回ほど行った後消滅し、レインボースポーツの追加コース側へマシンなどが移管された。

トリトンサーキットでの思い出は起伏が殆どない埋立地サーキットで、友人を誘って行ったはいいけどあいにくの雨。

友人の到着が遅れてて、一人で待ってるのもなんだったので、クルーの人に無理言って、とりあえずレインボーで結構走ってて挙動は分かってるから、という説得をして、レインコンディションで走らせてもらった。

うわ、雨やべぇwwwって思った。

プロドライバーってこんなのコントロールしてあの速度で走ってんだと。

 

レインボースポーツ桑名へは、結構色んな人を誘って行ったけど、誰も彼も余り定着してくれなかった。

仕事が忙しかったのもあるし、雨に祟られたことも、あと後期はまた経済的に無理ってのもあった。

なんせモータースポーツって、たかがレンタルで走ってても金かかるorz

 

その後は・・・ふにょさん(@funyoneko)やひでさん(@hide_kyoto)、ムッシュさん(@pangya_osunaba)とクイック浜名へ数回行ったのが最期で今もって経済的にアレ過ぎるので行けてない。

ISK浜名湖店(クイック浜名)は凄くイイ。

なにせクルーの方が初心者に親切っていうか、モータースポーツをもっと沢山の人が好きになってほしいっていう情熱が感じられる対応をしてくれる。

多分系列的にはISK大阪舞洲店もISK奈良阪奈店も同じように対応してくれるんじゃないかと思う。

 


◆YOUは免許をなんのために?

 

自動車運転免許を取得した理由?

必要だったから、車に乗りたいから、という世間一般の理由とは私は程遠かった。

 

あの時、自分だけ乗れなかったから><。

 

これに尽きる。

今はサーキットライセンスが無くても、ビジターで乗れるコースがいっぱいあるけど、当時は少なくとも原付免許持ってないと乗れないところがいっぱいあった。

フォーミュラクラブも要運転免許だった。

だから、だいぶ後になって自分の車を持つ、それも田舎に帰ってきて必要に駆られて持つことになった以外は、一番最初に勤めてた会社で営業車乗ったのと、某社長の営業補助で運転手やってた頃しか運転歴がない。

 


◆山道走りに行きますよ?

 

・・・って言うと、峠を攻めに行ってるんだろ?って勘違いされるかもしれん。

私はただ単にワインディングや景色を楽しんだり、単なる運転の練習の延長程度でしか山道走りのことを考えていない。

元々私って、ドライブ?なにそれ?ガソリンの無駄じゃん?とか思うような輩だった。

だからとんでもない悪路へ分け入っていったり・・・ってのはカーナビに頼らない土地勘を養うための訓練でもあるんだけども、普通の人ならパニックに陥りそうな状況下でも平穏を保って事故なく走破するか、ってのがポイントだし、それが紀伊半島一周20時間ほとんど車から降りず耐久走行にも繋がった(それこそあぶねぇけども。)

車は基本的にいじらない。

一般道を走るのにいじる必要性なんてない。

車は下駄の延長だ。

友人が言って憚らなかった言葉だけど、私も同じように考えている。

 

一般道では危険な走行はしない。

これ大前提、以前の記事でも書いたけど、日本のモータースポーツを変な方向に貶めてるのは、勘違い野郎どもが暴走したり、イキったりしてるその所業だと考えている。

やりてぇなら専用コース行ってやれ。

金がかかる?当たり前だ。コースを利用させてもらってんだから当然だろ。

 

とは言え、私は結構感情的な生き物だ。

一般道でも怒る時は怒るし、「何さらしとんじゃワレ」とか怒鳴ってたりする時もある。

ただよっぽどおかしな走行だとか、よっぽど通行を阻害するような未熟運転だとかに対してで、そういう日常的なアレヤコレヤのケーススタディを深める意味でドライブに行く。

アイちゃんに乗り換えてから余り行ってないなぁ)Oo(・ε・)

事故しない、これはポリシー、だから事故してない。

5年間乗ったあの悪路走りまくったアクアを新車同様過ぎてやばいって言わしめた実績がある。

 


◆もっとたくさんの人にモータースポーツを

 

っていう思いは私も抱いている。

ただ、そこに割くだけの経済的余地があればどんだけ伸ばせてたか、とも思う。

 

折しも地上波でF1やらない、モータースポーツを振興しようにも興味を持たせる要因がF1ブームの頃より確実に減っている。

例えば、錦織選手や大坂選手がテニスで凄く活躍している昨今、本当にテニスというスポーツに憧憬を抱かなければ、テニスってやんないよね。

 

私、割とビリヤードも好きだけど、相手が居なければできないスポーツだし、本気で上手くなろうとはあまり考えてないし、趣味の一環程度で収まってるところ。

レーシングカートもその域を余り脱していない、プレジャーカーターの更にそのもっと軽いところらへんに存在する。

なにせガッツリやるとガッツリお金かかる。

大阪時代、何度か共同でレーシングカート所有しようぜって友人と相談してたことはある。

あるんだけど、結局のところネックになるのは、それをどこに保管するのかってことと、それを走らせるのにどうやって運ぶのよっていう問題が立ちはだかった。

あとは維持費用な、燃料もそうだし、タイヤもバカにならないし、メンテナンス費用も・・・って考えると、下手すると車よりも維持費が跳ね上がる。

 

そういう意味でレンタルカートで走ることに落ち着いてたんだけど、本気になってればもっと別の方向性を見出せてたかもなぁって思う。

前述のとおり、行きつけのサーキットがどんどん潰れていく中、バブル景気→崩壊、F1ブーム→終焉でもう日本でモータースポーツって衰退の一途なのかなぁって絶望しかなかった。

しかし、今は色々情報を見てみると、国内でレンタルカートコースって結構増えてるってことが分かる。

それも首都圏でやたら多い。

 

レンタルカートは気軽でいい。

コースに行けば、フェイスマスクもヘルメットもグローブも、半そでが危ないと判断されればジャケットも貸してくれる。

スピードは本物ほど出ないよ。

出ないんだけども屋外コース走ってると・・・まぁ殆どのサーキットは屋外コースなんだけど、前走車に接近するとバチバチ小石が飛んでくるので、防護してないと痛い。

 

始めてみようかなって思う人は、まず近所で行けるところ探して、クルーの人の走行に関する注意はちゃんと聞いて、おっかなびっくりで恥ずかしい走りになってもいい、まずコースに出てみることから始めればいい。

ごく少数だったけど、何回か女の子を連れてったことがある。

元嫁様は連れてっても怖いからっつって走らなかったから除外して、覚えているのはNさんとIさん。

タイプが全く違ってて面白かった。

Nさんは最初から踏んで行けるタイプ、ただコントロールできないからスピンもやらかした。

同じ時に初走行だったおっかなびっくりな男衆よりも速いラップを叩けて、面白そうにしてたのが印象的。

Iさんは逆にアクセル→怖い、緩める→またアクセル→怖い、緩める、の典型的な初走行タイプ。

Iさんの場合、たった3周のみの走行だったけど、3周目には挙動に慣れててサマになってきてた頃に終了(´・ω`・)

どっちも正解、怖がらないのも怖がるのも正解、Nさんが走ったのって舞洲のあの39コーナーある超テクニカルだったわけだけど、遊びがないステアリングで速度はそれほど出なかったけどよく頑張ったし、Iさんは逆にハイスピードな部類の桑名だったから、最初からベタ踏みしてフルラップ走れるような度胸あったらかえってオソロシイ。

そう、初めて走るコースの特性って、初心者は誰も分かっちゃいない。

そりゃ初めてだからだ。

YOPPY.みたいにいきなりスーツで来て、いきなり全力疾走できるのなんかかなりの逸材だしむしろ変人だ|Д・)ノ

 

できれば初めての走行、初めてのサーキットは複数人で行くといい。

コースに走り慣れてきた頃にどのセクションでどうやって攻略していってるか、パドックで情報共有できるから。

イキった奴が居ると「全部ベタ踏みでいいじゃんヽ(`Д´)ノ」っていうけど、それってベストアンサーじゃない。

アクセラレーションを殺し切らないために大回りしたりとか、どっかでロスしてるんだ。

そうやってもっと慣れてくると、今度は本気でモータースポーツ特有のコンマ何秒、コンマ0何秒を自己ベストでどんだけ削っていけるかという自分しか分からないループに突入する。

妥協なくどこのセクションでもミスは許されない、完璧に走ってやる、まで行き着くと、もうそれはモータースポーツに魅了されている。

そのとっかかりとして、リミッターが利いてようがフルスペックでなかろうが、レンタルカートはほぼイコールコンディションで勝負できて楽しい。

ゼッケン何番が噴けがいい/加速が伸びる/舵角にクセがない/グリップが利くからそれがいい、とか取り合いになることもあるけどwww

 

コース走行料金はコースによってまちまち。

通うことを決めたらサーキットライセンスとってもいいけど、最初のうちばビジターでいい。

「高い」と感じるかもしれない、事実、高いって敬遠された経験は数多い。

全く興味が無い人にはそんなもんだ。

モータースポーツの楽しさに触れてみたい。

ゲームの画面の中とは違う、実車で走るほどのリスクも負わない、自分の筋肉と判断に依存する快感を味わってみるとよい。

あぁ、よくレーシングカートの話をすると「遊園地のゴーカートみたいなもの」と言い放つ人居るけど全然違うかんな。

知ったか野郎は放っておけ。

初めてカートに乗って、何周も周回した人は乗り終わった後に必ず感じる筈だ。

どんだけ腕の筋肉痛ひでぇんだよとw

本気で走ると割と腕の筋肉酷使するよ|Д・)ノ

遊園地のゴーカートで腕の筋肉酷使するかね?

そんなものは危険だっていう否定的な意見も耳にするだろうが、問題ない。

危険な走行さえしなければ、危険ではない。

サーキットには安全マージンがしっかり確保されているから安心しろ。

 

なにより、まずは走ってみろヽ(・Д・)ノ

 

モータースポーツはいつだって誰にだってウエルカムなのだ。

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