風を読めない空気読めない:歳を取ると若者の音楽が聴けなくなるという話

  • 2019.06.30 Sunday
  • 16:53

価値観の固定ってやつだろうか。

自分も散々上の世代の人から「え?B'zとか聴いてんの?何がええの?あんなもんパクリやろ?」とか色々言われながら育ってきてるわけで、その度に(は?パクリ?耳腐ってるんとちゃうんけクソボケ!?)とか心の中で思ってたりしたものだけど、今回はそういうのが今の自分にもあるよね、という話。

 


◆わ、若い人の音楽聴くもんねっ><。

 

MAN WITH A MISSION聴いてるのって若い人の音楽ちゃうんすかねぇ、え?違う?あ、そう。

10-FEETももうなんかベテランの域に入ってきたので、若い人の音楽というのはまたちょっとニュアンス違う。

海外の何かは余り聴かなくなったのでもはや分からない。

 

好んで聴くタイプの音楽って、■ツイフィール■に書いてあるようなものだから、まぁ今でもカーオーディオなんかではその辺がぐるぐるぐるぐるヘビーローテーションな訳だけども。

 

で、分からないのよ、あの坊さんみたいな名前の人とか、恋ダンスのどーちゃらとか、あえて知ってても名前を伏せてるところは考慮して欲しいけども、スッと入ってきて良いモノは良いと評価する筈なんだけど、YouTubeで聴いても何も引っかからない、なんでそんなに評価されているのかまるで理解できない、これは絶対に私がオッサン耳になってるんだろうなぁと。

 


◆固定化尺度と神格化

 

仰々しいタイトルだけどさ、私にとって音楽を聴く全ての基本とはFENCE OF DEFENSEなわけだよ、FOD、フェンスヽ(・Д・)ノ

楽曲の中でコレじゃねぇこんな曲嫌いだ、なんでこんな曲にした、このリミックスはおかしいだろ!?って散々こき下ろしたい気持ちが色々あるんだけど、それを補って余りあるほどに好きというか、音楽の根元にいつも在るのはFOD、崩れ落ちそうなFOD。

 

そう、中にはファンからしてもクソみてぇな曲とかリリースしてたりするんだけど、私そんな盲信的なファンでは・・・盲信的なファンだけども、これはダメ嫌いってのは言うタイプなので、ころころと音楽性を変えながら、それでも根っこの部分が還暦を迎えたオッサン連中(失礼)になっても全くブレてないかっこいいオッサン達が大好きなんだ。

これちょっと他人には伝達しづらい、奇妙な心理なんだけど、好きなアーティストの楽曲でも嫌いな、余り聴きたくない曲とかあるわけ。

私の場合FODで言うと、「ショック!!」とか「そんなのないぜ」とか、うーわくそだっせぇ何が言いたいんだこの曲と思えるわけ。

それ以前にもハードロックからちょこっとマイルドに音楽性が変わってみたり、アルバム1枚まるまる実験作みたいのだったり、どこかで芯が通ってるところを見れないファンを揺さぶって降り落とそうとでもしているかのようなのらりくらりな、いややりたいことをやってるけど何も曲がってないというそんな彼らが好きなわけだ。

不思議とね、学生だった当時に聴いてたFODの楽曲が歳を重ねるとピントが合う、あの頃何にも琴線に触れなかった筈の曲が10年〜20年歳を重ねた今なら分かるとか、そういうのがあったりする。

 

私が17歳の頃にこの曲たった一曲だけで、「うぉ、かっこええヽ(・Д・)ノ」ってバチーン!とピント合わされたMIDNIGHT FLOWER、今聴いても回顧じゃないけど、やっぱこの曲で震えるわぁと思うけど、ファンじゃない人や今の人には「え?何が凄いのん?」ってかんじなんじゃないかと。

 

で、本題のほうに戻る。

さっきのその話の逆で、例えば今私が10代、20代だったなら、今の楽曲にやっぱりピントが合ってたんじゃないのかなと。

FODの曲は賞味年齢(!?)を過ぎても理解したままなんだけど、若い頃聴いてた曲の中には余りにも一過性で、「え?なんでこんな曲好きになって聴いてたの?」ってのも少なからずある。

 

諦観めいたものになるけど、元々生まれついてのマイナー好きで、メジャーになるものを避ける私は、今の主流というものにも少なからず眉間にシワを寄せる傾向にある。

唯一B'zはデビュー間もないマイナーな時期に同級生によってもたらされたもので、その後約20年近く付き合い、ここ10年くらいの曲はピントが合わなくなってしまって余り聴かないだけで、それ以前の曲は今でも聴くことが多い。

FODのソレがそうであったようにアーティストの中にはたった一曲で振り向かせるモノもあるので、世の中には多分めぐり合ってないけど琴線に触れられる曲というのはいっぱいあるんだろう。

それは10-FEETで言えば「super stomper」だし、あれなんかウイイレ2010で収録されてて、うぉなんだコイツラ、めっちゃかっこええって思って調べてみたのが始まりだしな。

SUPER BEAVERで言えば「らしさ」かな、「ばらかもん」のop曲ね、凄いな、こんな曲作れる人居るんだっていう新鮮な驚きがあったりとかな。

 

今ややや古めになるけどBUMP OF CHICKENだと、知った当時にネット上の知人でメチャクチャBUMPのファンの人が居たんだ。

その人は「LAMP」が好きだったのかな、自分は多分彼がきっかけでBUMPを聴いて「ダイヤモンド」でピントが合った。

 

今ってYouTubeでPVが観れたりして、視聴できる機会が増えてるから、私が若い頃よりも断然お試しで聴きやすい状況だったりするのよね。

昔だったらCD貸してとか、カセットテープ(笑)貸してとかそういうやりとりだったけど、今は自分で調べて聴いてみ、が容易にできる時代だよね。

 

私らより上の世代の曲って、それこそ演歌系とかだと情景描写が秀逸過ぎて「わかるー」とかいうのはあるけど、一般的な歌謡曲で言うと、ただそれしか何回も聴かされた曲が無くて洗脳受けてる、何が良いのかてんで分かんない曲いくつかある。

あ、LED ZEPPELINは上の世代だけど、実に耳に良い(・Д・)

 

年齢層ごとに聴けなくなる曲、分かるようになる曲って何故かある。

願わくば私が歳を取って、FODを聴いてたことを「なんでこんなの聴いてたんだろう?」と不思議に思う時が来ないことを祈ろう。

まぁ、聴き始めて30年?30年もずっと聴いてたら多分離れないとは思うけども。

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  • 2019.08.15 Thursday
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